ゴーヤが美味しい季節といえば夏ですよね。
夏バテ対策にも一役買ってくれるゴーヤですが、保存方法はご存じですか?
そのままにしていたのではどんどん鮮度が落ちて行ってしまいます。
日持ちさせて、できるだけ長い期間美味しさを留めておくにはいったいどうすればよいのでしょうか?
ご紹介致します。
ゴーヤの保存期間
ゴーヤの保存期間は常温では夏場・冬場ともに1日から2日。
冷蔵なら2日。
冷凍では最大2ヶ月だと言われています。
栄養と保存期間のことを考えるとおすすめは冷凍ですが、調理方法の面からみると冷蔵での保存が望ましいとされており、そのあたりも難しいところではないでしょうか。
冷蔵での保存方法
冷蔵保存は常温での保存に比べて日持ちが良くなり、栄養素の劣化も抑えることが期待できます。
最大1週間程は殆ど劣化することなくゴーヤを食べることができそうです。
そんな冷蔵保存の手順は、
- ゴーヤを縦半分に切り、種とワタを取り除きます。
- 次にラップでしっかりとゴーヤを包み、キッチンペーパーで包みビニール袋に入れて完了です。
ゴーヤは水分量、つまり湿度の変化に弱いとされているので、冷蔵庫に入れる際にはラップで包むことが大切です。
冷凍での保存方法
栄養・保存期間の面から見ると、一番安心なのは冷凍保存ではないでしょうか。
- 縦半分にゴーヤを切り、種とワタを取り除きます。
- 次にゴーヤを使う大きさにカットして、軽く塩もみをして5分ほど置いてください。
- その後30秒ほどお湯で茹で、しっかり水気をとり、ジップ付きの袋に入れて空気をしっかり抜くと完了です。
ポイントは茹で加減で、少し硬めの茹であがりが丁度良いとされています。
あまり茹ですぎると解凍した際にぐちゃぐちゃになってしまうことがあるので注意が必要です。
また、塩もみをするのは苦みを抑えるためなので、もしも気にならないのであれば飛ばしてしまっても問題ありません。
まとめ
如何だったでしょうか?
ゴーヤは意外と保存期間が短く、繊細な野菜です。
保存する際にはその点に気を配り、鮮度の良い美味しいゴーヤで食卓を彩ってみてください。
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