しょうがは、わたしたちの食卓には欠かせない食材のひとつで、ほとんどの方が口に入れたことがあると思います。
特にわたしたち日本人は、生肉やお刺身を好んで食べます。
その際には殺菌効果のあるしょうがが付け合わせとして度々登場します。
そんな大事な役割を担うしょうがですが、今回はしょうがの賞味期限について腐る時はどんな状態なのか、臭いや粘り気などはどうなのかなど保存方法を含めてご紹介したいと思います。
しょうがが腐るとどんな状態になる?
しょうがが腐ると誰の目にも明らかにおかしいと判断できるはずです。
多少の乾燥(干からびた状態)程度なら問題はないと思いますが、特異な臭いがする場合は食べない方がよいと言えます。
腐る時の状態
- カビが生えた状態である
- 黒く変色した状態である
- しょうが本来の臭いでなく特異な臭いがする
- 変な粘り気や汁が発生している
- 張りがなくぶよぶよしている
- 過剰に干からびた状態である
しょうがの保存方法は?
しょうがの適正な保存温度は13℃程度です。
そのまま自然状態では
新聞紙またはラップに包んで風邪通しのよい冷暗所で保存します。
切り口のあるものは使用時にその部分を省く(切る)とよいでしょう。
賞味期限は10~14日程度です。
長期保存を望む場合は、ビンやタッパーに入れて水があふれるぐらいまで入れ、密閉し冷蔵庫に入れます。
水は3日に1回ぐらいの割合で交換します。
水の代わりに焼酎をひたすとさらに長持ちします。
すりおろした状態では
すりおろしたしょうがをビンやタッパーに入れてお酢を少量混ぜて、密閉後に冷蔵庫に保存します。
しょうがの状態にもよりますが、1カ月程度は保存できます。
冷凍保存の方法は
全体の皮をむき、輪切りやすりおろし、千切りなどのお好みに切り、フリーザーバッグに入れて中の空気を十分に抜いてから冷凍庫で保存します。
賞味期限は約1カ月程度です。
まとめ
以上、今回はしょうがの賞味期限について腐る時はどんな状態なのか、臭いや粘り気などはどうなのかなど保存方法を含めてご紹介させていただきました。
しょうがの保存方法についてはその他にも乾燥させてから保存するやり方もあるそうです。
わたしたちに多くの恩恵を与えてくれるしょうが、美味しくいただき、もし余ったら上手に保存したいですね。
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