しそを薬味としてお料理に使う時に千切りにすると思いますが、しその葉は薄いのでしその千切りは切りずらいですよね。
そこで、しそを千切りにする方法などについてご紹介します。
しそを千切りする向きと方法は?
しそのような葉物には葉脈があり、葉脈を切ると葉っぱからアクを出します。
できれば、葉脈に沿って包丁で断ち切るのではなく、手でちぎるのが一番良いそうです。
葉脈に対して横に千切りすることで、口当たりが良くて香りが立ちます。
縦に切ると葉脈が残ってしまいます。
しその千切りの方法
- しそをよく洗ってから葉元の茎を切り落とします。
- しそを横半分に切って切り口を下にして切ったものを重ねます。
- 手前からしそをくるくると巻いていきます。
- 巻き終えたらしっかりと左手で押さえて、しその葉脈に対し垂直に端からおよそ1mmくらいの幅に切っていくと千切りが出来上がります。
しそは風味が大切なので、できるだけ食べる直前に切るようにしましょう。
しそを千切りにした後の水のさらし方は?
しそを千切りに切り終わったら、水にさらしてアク抜きをします。
- ため水の中に入れておよそ10秒くらい箸で軽くほぐすようにします。
- しそをほぐしたら直ぐにざる上げをして、ざるを叩き振るようにして(しその千切りは、手で絞って水気を取るのではなくて、ざるを使ってしっかり水気を切るようにした方が見栄えと日持ちが良くなります。)しっかりと水気を切ります。
- 水気を切ったものをタッパなどの保存容器に入れ冷蔵保存をします。
乾燥しやすいので、蓋付きではない容器で保存する場合には、しっかりとサランラップを被せて覆い保存するようにしましょう。
千切りにしたしその保存方法は?
しそを千切りにして残ってしまった場合は、しそは切ると匂いの袋が破れ香りを出してだんだんと香りが減ってしまうので、出来るだけ早く使い切ってしまった方が良いのですが、直ぐに使い切るのが無理な場合には、冷凍して保存する方法があります。
千切りのしその冷凍保存方法
- 清潔なキッチンペーパーを広げて、キッチンペーパーの半分のところに千切りにしたしそをまんべんなく広げていきます。
- しそを広げたらキッチンペーパーをしそをつつむように半分に折ります。
- それを更に半分に折りジップロックなどの保存袋に入れて冷凍庫で冷凍保存します。
まとめ
しそはねぎと同じように薬味に欠かせないものだと思いますが、少量だと切りづらかったり多すぎると余らせてしまいがちなので、是非参考にしてしそを駄目にせずに全部使い切れるようにしましょう。
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