家庭菜園でしそを栽培する時に肥料や水やりのタイミングや量、しその収穫のタイミングなどわかりますか?
参考になるようにまとめてみました。
しその家庭菜園の肥料と水やりの頻度と与える量は?
しそは肥料不足になってしまうと、葉が黄淡色になり葉が小さく縮れも少なくなるので、肥料切れに注意するようにします。
しその追肥を施すタイミングは、1回目の収穫後からになります。
化成肥料を株元に撒いて用土と混ぜ合わせて、株元に土寄せをして株を安定させてあげましょう。
その後は収穫が終わるまで、2週間置きに追肥を施すようにします。
プランター栽培の場合には、水やりを兼ねながら液肥を与えることも出来ます。
1本立てにしたら1回目の液肥を施します。
その後は7日~10日に1回の間隔で水やりを兼ねて液肥を施します。
しそは多湿を好み乾燥を嫌う植物です。
夏の高温期に水切れを起こしてしまうと、株の生長が極端に悪くなってしまいます。
種を蒔いてから発芽するまでの間と苗を植え付けてから根付くまでの間は、水をたっぷりと与えて株が根付いた後は、土の表面が乾かない程度に水を与えるようにします。
しその収穫のタイミングについて
しそは草丈が30cm本葉が10枚以上になったら収穫が出来ます。
下の葉から収穫します。
草丈が40cmを超えたら若い葉を次々と収穫します。
若い葉を摘み採ることで脇芽の発生を促して、全体の収穫量を増やすことが出来ます。
シソの葉は夏の終わりまで収穫出来ます。
夏の終わりには花穂が付き、花穂を摘み採ったものが穂じそと呼ばれています。
穂じそも刺身のつまに利用したりされます。
穂じそをそのままにしておくと実じそとして食べることが出来ます。
実じそは未熟果をしごいて収穫します。
しその種の取り方は?
しそは種を採取すれば翌年以降に利用することが出来ます。
しその花穂が2/3ほど枯れた頃に刈り取り、新聞紙などの上で陰干しして置くと熟した種が溢れ落ちてきます。
しその種は休眠期間があり、摂取後に直ぐにまいても発芽はしません。
種は乾燥に弱いので、適度に湿らした新聞紙やキッチンペーパーに包んでおくかプラスチック容器などに入れて、冷蔵庫で保管して置きましょう。
まとめ
しそは水や肥料切れに弱い植物なので、忘れずに定期に与えないといけませんね。
収穫も葉・花・実と段階的に楽しめて良いかもしれませんね。
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