寒い冬になると恋しくなる鍋料理、欠かせない野菜と言ったらやはり白菜ですよね。

鍋で煮込めば大量の葉もしんなりとして、たくさん食べることができます。

中国北部が原産地の白菜は、冬に旬を迎えます。

とても甘みが多く、カリウムなどのミネラル類をバランスよく含んでいる白菜を、実は自宅でプランターで栽培する方法もあるんです。

植える時期や追肥のタイミング、与える回数や量などポイントをおさえておけばしっかりと育てることができますよ。

白菜 方法 追肥 回数 量

白菜のプランター栽培

白菜は、3~4キロのとても大きなサイズのものから1株1キロ程度のミニ白菜まで種類は様々です。

種まきは春まき、夏まき、秋まきが可能ですが、家庭菜園では秋まきが一番育てやすいのでオススメです。

秋に種をまいて、収穫まで約2か月程です。

収穫までのそれぞれのポイントをしっかりとおさえておきましょう。

種まき

プランターに直まきもできますが、白菜は害虫被害が多いためポットに種を植えて、ある程度大きくなってからプランターに移す方法が良いでしょう。

ポットにまく種の量は、触れ合わないように3、4粒で覆土は5ミリ~1センチ程度にします。

本葉がでたら葉が触れ合わないように1本に間引いてあげます。

ポットからプランターに移す際は、株間を30センチ以上とって葉が大きくなるようにしてあげましょう。

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水やり

プランターに植え付けた後はたっぷりと水をあげましょう。

2週間程で葉が急激に落ち始めたら苗が根付いた証拠なので、根付いた後は水やりの一回の量を少なくします。

乾燥しない程度に確認しながら水やりの量を調節してあげる事が、白菜をしっかりと育てる方法です。

追肥

白菜は結球前に追肥をします。

水やりを兼ねて回数は週に1回液肥を与えます。

化成肥料の場合は2週間に1回程度です。

結球後にも、化成肥料を与えます。

量は大体3グラム程度ずつですが、肥料が不足すると結球しなくなってしまうので注意が必要です。

白菜をプランターで育てるには、こまめに追肥する方法が重要となります。

一回にやる量はあまり多くないですが、回数を分けて追肥していくことが大切です。

まとめ

白菜の栽培には、追肥や水やりの回数や量、タイミングなどポイントをおさえておけばしっかりと育てられる方法がたくさんありました。

それぞれのポイントを確認して、家庭菜園のプランターでどっしりとした白菜を育ててみてはいかがでしょうか。

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