とうもろこしの糖度は時間とともに変化するってご存知でしたか?

とうもろこしの糖度の測り方や糖度の変化についてまとめてみました。

とうもろこし 平均 糖度 測り方 変化

とうもろこしの平均糖度の測り方は?

とうもろこしの平均糖度の測り方は、サンプルの採取は、とうもろこしを絞り器で絞るもしくはフードプロセッサーでペースト状にしてガーゼで絞り、とうもろこしの液汁を採取します。

とうもろこしは採取場所により糖度が変わるので、部位ごとの比較ではなく全体糖度の測定の場合には、上部・下部の液汁を別容器に採取して攪拌(かくはん)してから測定します。

測り方

  1. 手持屈折計の場合はとうもろこしの液汁をスプーンなどで、プリズム面に1滴滴下します。
  2. 採光板を閉じとうもろこしの液汁が広がったことを確認します。
  3. 蓋を閉じて接眼部から覗きます。
  4. 色の違う境界線の数値を読み取ります。
  5. ポケット糖度計の場合はとうもろこしの液汁をスプーンなどで、プリズム部に数滴滴下します。
  6. プリズム面全体にとうもろこしの液汁が広がるように滴下します。
  7. スタートボタンを押すと測定値が表示されます。

とうもろこしの糖度の変化は?

とうもろこしの甘さはショ糖で、ショ糖は時間が経つにつれて酵素の働きにより、でんぷんへと変化するために糖度が失われていきます。

生のとうもろこしの賞味期限はおよそ3日~4日くらいで茹でたとうもろこしの賞味期限はおよそ2日~3日くらいで、鮮度と味が落ちてしまいます。

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糖度が高いものと高くないものの見分け方は?

  • ひげの色が茶色
  • ひげが多い
  • ひげが乾燥していなくて艶がある
  • 皮の色が濃い緑色
  • 端まで粒がしっかりと詰まっている
  • 粒が太っていて艶やかなもの
  • 粒のバランスが良い

中が見えない場合には、少しだけ押してみて硬くないものを選ぶなどをチェックするようにしましょう。

糖度が高くないとうもろこし

  • ひげに艶が無い
  • ひげが緑色
  • ひげの数が少ない
  • 皮が黄色い
  • 中の粒の隙間が多い
  • 中の粒の大きさのバランスが悪い
  • 端まで粒が詰まっていない
  • 押してみたら硬い

などをチェックするようにしましょう。

まとめ

とうもろこしは鮮度が大事だと思いました。

たくさんあって食べ切れない時には、冷凍保存などをすると良いそうです。

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