にんじんの芯は白いものだと思って輪切りにしたら、透明だったということがあります。
また黄色だったり、緑だったりします。
オレンジだと、にんじんの表面に似ているのでほっとします。
参考までににんじんの芯の画像があったので、URLを書いておきます。
参考URL:https://ameblo.jp/daishizen-farm/image-10765296853-10977178120.html
並べてみるといろいろあります。
切ってみて初めて中が分かるので、思っていた色でなかったらどうしようと思いますね。
透明でも大丈夫です。
輪切りにしてわかる鮮度
芯がどうなっているか、でにんじんの鮮度がわかるのでしょうか。
参考URLの画像は新鮮なにんじんです。
それでもこれだけの種類の芯の色がありますが、色だけでなく状態をみればわかります。
白っぽくなって、中がスカスカしていたらかなり古いにんじんです。
切らないまでも芽が出ているような状態ではないでしょうか。
にんじんの養分が芽に行ってしまって、食べてもおいしくはありません。
にんじんの外側が硬ければ、そこだけを残して煮物に使えるでしょう。
食べようと思えば食べられますが、味の保証はありません。
切る時に硬くて、包丁が入りづらいことはないでしょうか。
これもトウが立って、新芽や葉に養分を取られている状態です。
養分を運ぶ管が硬くしっかりして筋になっている証拠です。
包丁でも切りずらいくらいですから、歯で噛み切れなくて歯ざわりも悪くおいしくないので捨てる方がよいでしょう。
真ん中よりの外周りがしっかりと輪郭になっています。
切る前に分かる鮮度
切ってからでなく、切る前ににんじんの鮮度をみる方法です。
色が鮮やかで表面が滑らかなもの。
日が経ってくると凸凹が出てきます。
野菜は生きているので芽がでたり根っこが出たりします。
茎の部分が黒くなっているのは古い証拠です。
ここに茎と葉が付いていたので、新鮮なものなら緑色をしています。
割れたり傷があると早く痛みます。
直接鮮度には関係がないのですが、保存がよくても痛みやすいので、買う時は注意しましょう。
鮮度ではないのですが、茎の太さで硬さを見ます。
茎が太いと硬いところが多いので、煮物用。
茎が細いと外側の柔らかい部分が多いのはサラダ用に向きます。
まとめ
長い間主婦をしていて、経験で分かる事もあれば知らないまま、これでいいのだと思っていたこともあります。
今回にんじんのことを調べていて、家庭菜園でにんじんを作っていながら『へー、そうなんだー』と思ったこともありました。
にんじんなんてみんな同じだ、じゃがいもみたいに種類が違えば味も違うのだ、と思っていたものが茎の太さで硬い柔らかいが見られたなんてちょっとトリビア的で面白かったです。
にんじんは春にも秋にも栽培ができる面白い野菜です。
採れたてのにんじんを今度はサラダで食べてみようと思いました。
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