パクチーは独特の香りがあって好き嫌いが分かれるものの、豊富なビタミン、ミネラルが含まれており、香り成分からは女性特有の症状の緩和などに効果が期待できることから、特に女性人気が上がっています。
パクチーは日本の料理では使われていなかったため、パクチーをスーパーなどのお店で見かけることは無かったものの、近年はそんなこともなくなりました。
ではそんなパクチーの保存と期限についてご紹介致します。
パクチーの保存方法
パクチーの保存は常温で可能なの?
パクチーは常温でも保存できますが、乾燥に弱いので注意が必要です。
常温で保存する場合は、水を入れたコップなどに根元をつけておきましょう。
パクチーを冷蔵で保存する場合
パクチーを冷蔵庫に入れて保存するなら野菜室の方がおすすめです。
綺麗な水で洗ってから葉と茎の部分の水分を丁寧にキッチンペーパーなどで吸い取って、根元の部分にだけ、水で濡らして軽くしぼったキッチンペーパーを巻きつけてから、冷蔵用のビニール袋や容器に入れて保存します。
葉の部分に水分がついたままだと、そこから傷むので注意しましょう。
常温と冷蔵保存できる期限
常温では、3~4日。
冷蔵では、1週間くらいです。
パクチーは常温でも保存はできますが、鮮度が落ちやすいので常温よりは野菜室での保存がおすすめです。
冷凍保存もできる
パクチーは冷凍保存もできます。
すぐに食べきれない時は、新鮮なうちに冷凍保存した方が、栄養や香りがキープできますよ。
冷凍保存の際は、根元の部分と、葉の部分を切り分けて保存します。
どちらも綺麗な水で洗い、根元の部分は使いやすい分量に分けてラップで包んでから、冷凍用ビニール袋に入れて保存します。
葉と茎の部分は、適当な大きさに切ってから水分を丁寧にキッチンペーパーで吸い取ってから、冷凍用のビニール袋に、後から使いやすいように平らに薄く並べて入れて保存します。
冷凍保存の期限は、およそ一カ月くらいです。
パクチー収穫。試しに冷凍してみようと思う。 pic.twitter.com/G0wP84EmAW
— 木村健太郎の日記 (@kenta90) 2017年9月7日
まとめ
パクチーをサラダで食べたい場合は、野菜室で保存するのがおすすめです。
サラダにする前に水に5分ほど浸すとシャッキリしますよ。
長く保存したい時は、冷凍保存がおすすめです。
サラダに使うのは出来ませんが、上記のように保存すれば解凍せずに料理にパラパラっと簡単に入れることができます。
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