缶詰でも売っているグリンピースですが、冷凍品と違うのでしょうか?

また、栄養や保存方法はどうしたらいいのか調べてみました。

グリンピース 缶詰 使い方 栄養 保存

グリンピースって

グリンピースはマメ科エンドウ属エンドウの未熟な豆のことを言います。

若いサヤごと食べるサヤエンドウ、その種子が成長して豆だけを食べるグリンピース、さらに成長して熟するとエンドウ豆になります。

豆が大きくなってもサヤごと食べられるスナップエンドウは最近よく見かけます。

チャーハンやオムライスなどの人気メニューに添えたり、シュウマイの上に乗せたり、料理を彩りよく見せてくれる野菜です。

グリンピースの栄養

グリンピースにはデンプン、タンパク質、カリウム、亜鉛、ビタミンB1、B2、B6、ナイアシン、食物繊維などの成分が含まれていると言われています。

特に、食物繊維の含有量の高さは野菜の中でもトップクラスです。

豆類に多いビタミンB1の摂取も期待できるため、豆類と野菜類の栄養価を併せ持った食材と言われています。

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グリンピースの缶詰

スーパーなどでグリンピースの水煮缶詰を見たことある方は多いのではないでしょうか。

料理の色どりに使う分には適していますが、煮豆や豆ごはんなどで大量に使う場合には冷凍のグリンピースが良いようです。

缶詰のグリンピースの栄養成分は、冷凍品に比べるとタンパク質、脂質が少なく、炭水化物が多いようです。

食物繊維が豊富なのは変わりませんが、多少味も冷凍品より劣ると言われています。

グリンピースの保存方法

グリンピースの缶詰は常温で保管できるようです。

しかし、一度開封してしまうと早めに消費しないと日持ちしませんので注意が必要です。

生のグリンピースは、乾燥を防ぐためにジップ付きの袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保管できますが、2~3日が賞味期限になります。

茹でたグリンピースはしっかり冷ました後、冷凍保存も可能です。

1か月程度は持つと言われています。

他に、生のグリンピースを乾燥させることで長く日持ちすることもできます。

サヤから出して天日干しをし乾燥材と共に容器に入れて常温で保存すれば1年程度は持つそうです。

まとめ

缶詰のグリンピースはとても便利ですが、やはり生のグリンピースを茹でて使うほうが栄養価も高いんですね。

旬の時期には生のグリンピースを使用し、そうでない時期は缶詰を利用するのも手ですね。

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