玉ねぎは生のまま食べると辛いです。
そのため水にさらして辛みを取ってから食べるという人は多いのでは！？
しかし実は玉ねぎは水にさらしてしまうと栄養が抜けてしまうといわれているのです。
それは本当でしょうか？
お湯でさらした方がいいのでしょうか？
今回は玉ねぎについて気になることについてまとめていきます。
玉ねぎは水でさらしてはいけない？
辛みをとるために玉ねぎは水でさらしていきます。
確かに水でさらすと辛みは抜けていきます。
しかし栄養も一緒に抜けているといわれています。
実際はどうなのでしょうか。
辛みと一緒に栄養も抜ける！？
玉ねぎにはイオウ化合物という辛み成分があります。
このイオウ化合物は水にさらすことで抜けていくのです。
玉ねぎの辛みが嫌だという人は多いですよね。
そのため多くの人が玉ねぎを切った後に水にさらしているようです。
しかし長時間水にさらすことで玉ねぎがもつ栄養成分も一緒に逃げて行ってしまいます。
そのため水にさらす時は時間に気を付ける必要があります。
どのくらいの時間さらせばいいの？
玉ねぎを水にさらす時、切って料理に使うまでずっと水にさらしっぱなしという人が多いのではないでしょうか。
しかし水にさらす時間は実は1～2分で充分なんです。
切った玉ねぎはさっと水につけてさっと流しましょう。
そうすることで栄養を逃さずに辛みを抑えることができます。
お湯でさらすとどうなる？
水でさらすと栄養素が抜けてしまうといわれる玉ねぎですが、お湯でさらすとどうなるのでしょうか？
お湯でさらした場合をみていきましょう。
新玉ねぎはお湯がおすすめ！？
新玉ねぎは甘いイメージがあります。
しかしそれは加熱したらの場合です。
生で食べる場合は、新玉ねぎでない玉ねぎと一緒で辛みがあります。
そんな新玉ねぎの辛みをとるのは水よりもお湯がおすすめです。
50度程度の熱いお湯にスライスした玉ねぎを入れさらしていきます。
時間は1分～2分がいいでしょう。
1～2分ほどさらすだけであれば栄養分はそんなには抜けません。
栄養分が抜けるのを気にする必要がないといっていいでしょう。
まとめ
玉ねぎは水で、新玉ねぎはお湯でさらして辛みをとっていきましょう。
1～2分であれば栄養分が抜ける心配をしなくていいので、さっとさらしてさっとあげていきましょう。
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