わさびを栽培するのはとても難しいようですが、わさびを育ててみたい、と思う方は少なくないようですね。
わさびを育てるとき苗が必要になりますが、どのような育て方をするのでしょうか?
また、苗の値段はどれくらいのなのでしょうか?
気になりましたので調べてみました。
わさびの苗は種から育てられる?
わさびの苗は種からでも育てることができますが、かなり難しいようです。
種の発芽率もあまり良くないようですし、何より種は乾燥するとダメになってしまうようで、保存にも注意が必要なようです。
わさびを栽培していると株がどんどん増えていくようなので、分けた小さな株を苗として使うのが一般的なようです。
わさびの苗の育て方は?
- まずは種を水につけて、白い芽が少し出てきてから種をまきます。種をまく土は、イチゴ用の培土などがいいようです。
- 種をまいたら、種が隠れるくらいに土をかぶせ、たっぷりと水をあげます。
- 乾燥や日照を防ぐために、発芽するまで新聞紙などをかぶせ、芽が出てきたら外します。
- 芽が出たら明るく風通しのよい場所に移し、表面の土が乾いたらたっぷりと水やりを行います。
- 苗の多きさが5~10cmくらいになったら移植ができます。
苗の値段は?
自分では苗を育てるのが難しいと思ったら、苗を購入するようにしましょう。
ポットに入ったわさびの苗は1株500円前後、束で売られているわさび苗は1束10本で2000円前後だそうです。
また、畑でも沢わさびのように根を太く育てられる種類として、六方沢わさびというものが1株1000円前後で販売されているようです。
畑わさびも沢わさびも同じ苗?
わさびを栽培する方法は2種類あり、水の中につけて栽培する沢わさびと、畑で栽培する畑わさびに分けられます。
沢わさびは私たちがイメージしている、薬味などに使用する根茎が太くなるわさびです。
畑わさびは根茎がほとんど太くならず、葉や茎を収穫するわさびです。
この畑わさびと沢わさび、だいぶ違うもののようですが、同じ苗からできるそうです。
葉や茎を食べるだけでいいのであれば、栽培が簡単な畑わさびをお勧めします。
まとめ
わさびの苗は種から育てることもできますが、発芽率もあまり良くないようで、初心者には難しいようです。
何より、種の保存が難しいようで、種を販売しているところ自体が少ないようですね。
園芸初心者の方には苗を育てるのではなく、苗を購入することをお勧めします。
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