わさびは基本的には苗で販売されています。
これはわさびの種の保存方法が難しく、市場に流通しないのが原因のようです。
ですが、少ないですが販売しているところもあるようです。
値段はどれくらいなのでしょうか?
ここではわさびの種について、採取や保存の方法についてご紹介します。
わさびの種の値段は?
わさびは種の保存が難しいので、あまり販売しているところはないようです。
販売してる値段の一例として、わさびの種100粒で1000円、500粒で3000円、1000粒で5000円で販売しているところもあるようです。
ですがやはり、種からの栽培は素人には難しいらしく、家庭菜園などで栽培しようと思っている場合は、苗を買った方がいいようですね。
わさびの種ってどんな形?
わさびの種、ほとんどの方が見たことないと思います。
わさびの種は花が咲いた後にさやができ、さやの中に10粒前後入っているそうです。
大きさは2mmほどとゴマ粒くらいの大きさのようです。
採取してすぐの種は緑色をしているものが多いようですが、時間が経つと茶色に変わるようです。
わさびの種の採取方法は?
わさびは春に花を咲かせます。
花が咲いた後にはさやが付きます。
このさやが紫色になり、大きく膨らんできたら種を採取するタイミングだそうです。
種を採取する時期は、その年の天候などにもよりますが、だいたい5月下旬から6月上旬になるそうです。
わさびの種はさやから出して保存しますが、わさび農家さんはさやを寒冷紗で包み、流水に浸してさやを腐らせて、種を取るそうです。
保存方法は?
わさびの種は乾燥にとても弱いので、乾燥しないように注意しましょう。
わさびの種の保存方法としては、水で洗って濡れたままの種1:砂3の割合で混合し、木箱に詰めて種が乾燥しないように注意し、3~5度の一定温度で冷蔵するそうです。
まとめ
わさびは一般的には苗を購入して栽培します。
種を販売しているところもありますが、素人には種からの栽培は難しいようです。
また、種の採取は自家採取が普通なようなので、何度かわさびを栽培して慣れてきたら種を採取して栽培してみるといかもしれませね。
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