園芸初心者には難しいと言われているわさびの栽培。
頑張って栽培してみたけど、これって収穫はいつすればいいの？と疑問に思う方も多いのではないでしょうか？
ここではわさびの収穫についてご紹介したいと思います。
わさびの収穫期間はいつ頃？
わさび栽培には２種類あり、根茎を育てるために行う水栽培と、根茎はあまり育たないけれども、茎や葉を収穫するために行う畑栽培があります。
水栽培をしたものを沢わさびと呼び、畑栽培をしたものを畑わさびと呼ぶようです。
それぞれ収穫の期間やタイミングが違うようです。
沢わさびの収穫期間は？
沢わさびは植え付けてから２年ほどで収穫できる大きさになるようです。
収穫までの間も、成長に支障がないくらいの茎や葉の収穫ができます。
茎や葉を収穫する場合は、取りすぎないように注意しましょう。
植え付けから２年ほど経ち、根茎の直径が３～５㎝ほどの大きさになれば、わさびが収穫できます。
畑わさびの収穫期間は？
畑わさびの収穫期間は、成長すれば随時可能なようです。
茎や葉を少しずつ収穫して楽しみましょう。
根の収穫は２年目以降にした方がいいようです。
沢わさびと違い、根はあまり大きくならないので、３年ほどしてから収穫することが多いようです。
わさびの収穫方法は？
わさびの根茎を収穫するときは、株をそのまま引き抜けば収穫できます。
収穫したわさびは、茎を外側から１本ずつ引っ張るようにむしり取るといいようです。
ひげ根もむしり取り、よく洗って皮は剥かずにすりおろして使用すると風味が強くなるようです。
葉わさびの収穫方法は？
葉わさびを収穫するときは、株元からそっと切るように収穫し、根茎に傷をつけないように注意しましょう。
畑わさびも沢わさびも同じようです。
まとめ
わさびは成長したら収穫は随時できるようです。
根茎の収穫も、成長していたらいつでも収穫していいようですが、花が咲いている時期は花や種子に栄養が行ってしまっているためか、風味が落ちるようです。
育てている間は葉わさびがちょこちょこ収穫できるようなので、取りすぎに注意しながら葉わさびを楽しみましょう。
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