春菊の種ってどんなものなのでしょうか。

種を蒔いてその後、種を取る時期や種の寿命について調べてみました。

春菊 種 蒔き方 取り方 時期 寿命

春菊の栽培

春菊はキク科シュンギク属の野菜で家庭菜園でも比較的簡単に育てられる野菜です。

育成の適温は15~20℃くらいなので、春まき、秋まきどちらも可能です。

春まきは3月~4月に種まきをし、5~6月に収穫します。

秋まきは9月~10月に種をまいて、11月~2月くらいまで収穫できます。

春まきは栽培の後半が初夏になるため、暑さに弱い春菊は病害虫に遭いやすくなります。

秋まきは11月頃からの収穫のため、霜などに注意すれば比較的害虫も少なく、収穫しやすいと思われます。

移植には適さないので直播き栽培がおすすめです。

春菊の種まきはどんなもの?

種を蒔いたら、種が見えるかみえないかくらいに薄く土をかぶせ手で軽くおさえた方が良いでしょう。

5mm程度で良いそうです。

春菊は好光性種子なので発芽に光を必要とします。

よって種を蒔いた後の土は薄くするのがポイントです。

発芽率も50%と低いので、なるべく多めに蒔く方が良いと言われています。

春菊の採種

春菊は開花から40日程度で種子が充実し、1花あたり300~400粒ほど収穫できると言われています。

種子は採種後2~3か月の休眠期間があるため、使用するときは休眠期間が終わってから使用しましょう。

採種するときは、黄色のきれいな花を咲かせ、熟した後、刈り取って乾燥させます。

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種の寿命は?

種は鮮度が高いほど、発芽率が高く、年々発芽率が低下していきます。

種子の寿命は、淡褐色で重さも充実した種は2年以上の高発芽率を保っているそうです。

保存方法は、十分乾燥させ、冷蔵庫など低温低湿度下で保存します。

まとめ

春菊の栽培は、一度覚えたら簡単そうですね。

種まきも春と秋とできますので、育てやすい環境を作り、収穫しやすい時期を選んで栽培するのがおすすめです。

綺麗な花が咲いた後は、次年度用に種を収穫するのも良いですね。

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