梅といえば、梅干しにしたり、梅酒にして飲んだりして楽しむのが定番ですが、甘露煮にしても美味しいのですよ。

梅の酸っぱさは甘さととっても相性がいいのです！

梅の甘露煮とは、梅を同量の砂糖と一緒に煮込んだ料理のことです。

甘酸っぱくて美味しい甘露煮、一度にたくさん煮込む人が多いかと思います。

けれど、一度にたくさんの甘露煮は食べられないですよね。

少しずつ食べるために、長期保存したいですよね。

梅 甘露煮 冷凍 保存 期間

梅の甘露煮は冷凍したあとに作る！？作り方は？

梅の甘露煮は冷凍することで梅のエキスが出やすくなり、美味しく仕上がると言われています。

  1. まず、甘露煮に使う青梅を、甘露煮にするために冷凍するのです。
  2. 流水でしっかり水洗いした青梅のへたを、竹串などで取り除きます。へたをしっかりとることで、えぐみの少ない食べやすい甘露煮になります。
  3. 厚手の密封できる袋に青梅を入れて、冷凍庫に入れます。大量にある場合は１キロずつに小分けすると良いでしょう。一定の量ごとに小分けすることで、のちのち量りなおす必要がありません。
  4. いよいよ甘露煮にするときは、解凍した青梅と、同量の砂糖を一緒にホーロー鍋などで煮詰めます。沸騰してから弱火にし、10分煮込めば完成です。

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甘露煮の冷凍保存

梅の甘露煮は冷凍保存が可能です。

梅に対する砂糖の量が多いと長く保存できるようです。

保存期間はおよそ３か月～６か月ですが、家で手作りしたものは、保存可能期間にかかわらず、早めに食べると良いでしょう。

少し手間ですが、梅をひとつぶずつラップなどでくるんでから、密封の冷凍保存用袋に入れて冷凍すると、食べる分だけ解凍できて便利です。

まとめ

いかがでしたか？

今回は梅の甘露煮についてご案内いたしました。

甘露煮を作る前に冷凍するというのは驚きですね。

梅は梅干しにしたり梅酒にするのも良いですが、甘露煮もとても美味しそうですよね。

梅の活用法に迷ったら、甘露煮にしてみるのはいかがでしょうか。

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