みょうがの独特な香りや、シャキシャキとした歯触りは、和食の夏の薬味には欠かせません。
繊維に沿って縦に切る千切りと、繊維を断つ小口切りの2つの切り方は主流となっています。
料理に合わせて使い分けるようにすると、料理も幅もますます広がっていきますね。
いろいろな料理の薬味としても活躍するみょうがの切り方についてまとめてみました。
みょうがの千切りはどのように切るの？
- さっと洗ったみょうがの根元を少し切り落とした後、縦半分に切り、切り口をまな板に付けてできるだけ細く繊維に沿って千切りにします。
- みょうがを千切りにした後は水にサッとさらしてから、ザルにさっとあげます。
みょうがの水気を切る時は、絞らないことがポイント。
千切りにする前に、根元にV字に切り込みを入れるようにすると、千切りしやすくなります。
みょうがの小口切りはどうやって切るの？
- 千切り同様根元を切り落としてから、端からできるだけ細い小口切りにします。
- 切ったみょうがは水にサッとさらし、箸でみょうががほぐれるようにといてから水気をしっかりと切ります。
千切りの場合は、ある程度みょうががくっついていても大丈夫なのですが、小口切りの場合は他の具材と絡みにくいので、しっかりとほぐして切るようにします。
まとめ
みょうがの千切りと小口切りは、薬味に使う時もおススメの切り方です。
みょうがは薬味としてサブ的な役割を果たしてくれますが、少しでもみょうがを目立たせたいときには、みょうがだけを入れた炊き込みご飯にするのもおススメです。
みょうがの香り豊かな炊き込みご飯は、食欲がない時でもそそられますね。
おにぎりを作る時などにも、みょうがはおススメですよ。
また、みょうがを使った料理でガッツリと食べたいときには、カツオのたたきにたっぷりとかけるのもおススメですよ。
カツオがメインのはずなのですが、薬味のみょうががメインになるかもしれないくらいに、カツオのたたきとみょうがの組み合わせは相性抜群です。
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