みょうがは薬味として使用されることが多いです。
みょうがにはどんな栄養成分があるのでしょうか。
そしてみょうがに生えている葉っぱですが、食べることができるのでしょうか？
また食べる場合、どのように料理をしていくのでしょうか。
目次
みょうがの栄養成分って？
まずはみょうがに含まれている栄養成分についてみていきましょう。
ほとんど水分だった！？
実はみょうがは95％が水分なんだそうです。
そのためとってもカロリーが低いんだそうです。
みょうがにはαピネンという芳香成分とミョウガジアールという辛み成分が含まれているんだそうです。
この2つの成分が含まれていることから、冷えを緩和する効果が期待できると言われています。
さらにカンフェンという抗炎症作用を持つ芳香成分も含まれているそうです。
このカンフェンも冷えを緩和してくれる効果が期待されています。
みょうがはそうめんの薬味など、夏によく食べられるイメージのですが、夏に冷房負けをしてしまう人にぜひ摂取して欲しいなと思います。
みょうがは目にも良い！？
みょうがは赤紫色をしています。
紫がかった食べ物といえば、含まれているのはアントシアニンです。
アントシアニンはポリフェノールの一種で抗酸化作用があるといわれており、目の網膜にあるロドプシンの再合成を助けてくれる効果も期待できるそうです。
そのためデスクワークでパソコン作業をし、目が疲れている人にみょうがはおすすめです。
みょうがの葉は食べる？
みょうがのてっぺんに生えている葉。
葉は食べることができるのでしょうか。
みょうがの葉は食べることができる！
みょうはの葉を使った料理はクックパッドを検索するとたくさん出てきました。
- みょうがの葉団子
- みょうがの葉寿司
- みょうがの葉焼き
などさまざまなものがあります。
みょうがの葉は食べることができので、ぜひ食べてみて下さいね。
食べるなら若いうちに？
みょうがの葉を食べる場合、若いうちに摘んだものは葉焼きなどにして食べることができます。
しかし若くないものは葉団子や葉寿司に使用していきます。
みょうがの香りを団子やお寿司に移してくれるのです。
おにぎりを包むのにも使用できます。
まとめ
今回は、みょうがの栄養成分についてそして葉の食べ方についてみていきました。
みょうがは葉も食べることができるですね。
葉団子や葉寿司はみょうがの香りに包まれているのでいい香りがします。
大人の味ですね。
ぜひ作ってみて下さい。
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