大きなものだと1株丸ごとで3~4キロもある白菜、煮込んだり炒めたり鍋に入れたりととても使い勝手の良い野菜です。

特に旬を迎えた冬には甘みも更に増して美味しいですよね。

和風のお鍋や炒め物にももちろん相性抜群ですが、牛乳や豆乳を使って洋風のクリーム煮にも使えたりと、本当に万能です。

最近では、ミニ白菜という1キロ前後のお手頃な種類の需要も上がっていて、人気の家庭菜園でもミニ白菜が栽培されている程です。

そんな人気の白菜について、どの部分をどこまで食べることができるのか改めて確認してみました。

白菜 外葉 芯 どこまで

白菜の調理法

白菜には様々な栄養成分がバランス良く含まれているのはご存知でしょうか?

ビタミンCやビタミンB群、カリウムやマグネシウムなどのミネラルもバランス良く含まれています。

その上全体の95%が水分のため、100グラムあたり14キロカロリー程度ととても低カロリーのためダイエットにも効果が期待できます。

白菜には外葉、内葉、中心、芯の部分とそれぞれ特徴があるため、それぞれどこまで調理するのか、それぞれの部位に合った調理法を試してみることをおすすめします。

外葉の調理

緑色の強い外葉は繊維が太く固めです。

しっかりとした食感で、油との相性が抜群に良いので炒めものに最適です。

外葉はどこまで食べられるのかというと、全て食べれます。

特に外側の農薬等が気になる場合はお湯と重曹を使って洗うと良いでしょう。

内葉の調理

外葉に比べると黄緑色で柔らかく甘みがある部分です。

葉の部分にはビタミンCが豊富に含まれていますので、調理する際は加熱しすぎないよう注意しましょう。

火が通りやすく栄養素をしっかりとれるように、鍋物や煮物がオススメです。

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中心部分の調理

とても柔らかくて甘みがある部分です。

そのまま刻んでサラダにするととても美味しい部分です。

中心部分はどこまで食べられるかというと、これも一番真ん中の黄色い部分まで食べられます。

芯の部分の調理

芯の部分は土などで汚れた部分は除いて全て食べられます。

硬いですが、油で炒めたりオーブン焼きにすればとても甘く美味しくいただけます。

まとめ

白菜は、外葉、内葉、中心部分、芯の部分とどこまでも食べられ、更に様々な調理に使える万能野菜です。

大きな白菜が手に入った時には、一度部位を意識して調理して違いを確かめるのも面白かもしれません。

是非ためしてみてくださいね!

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