冬が旬の野菜といえば、何が思い浮かぶでしょうか。

白菜、長ネギ、ごぼう、ほうれん草、里芋など。

色々ありますね。

一年中お店で買えたりしますが、ブロッコリーも、冬が旬なんです。

ブロッコリーを買う時は、どこを見て選びますか?

またブロッコリーの変色についてと、防止方法についてご紹介致します。

ブロッコリー 切り口 変色 防止

ブロッコリーを選ぶ時のポイント!

ブロッコリーの外見

上の部分、花蕾(つぼみ)が開いていない、キュっとかたくしまっているもの、緑色が濃く、こんもりとまあるく盛り上がった形のものを選びましょう。

切り口を見る

切り口がみずみずしいもの、出来るだけ中心までみずみずしいものの方がいいです。

柔らかくて甘みがありますよ。

切り口の中心に隙間が空いているものは避けましょう。

固くて筋っぽく、味も落ちています。

紫がかったのブロッコリー

冬が旬のブロッコリーは、冬場は紫がかったものを見かけると思います。

それは寒さに当たってブロッコリーの甘みが増している証拠です。

茹でると緑になります。

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ブロッコリーの変色

ブロッコリーはレタスやキャベツよりは、日持ちしない野菜です。

(レタスなどは保存方法に気を付ければ、結構持ちます。)

ブロッコリーのこんもりした部分の蕾の部分が、どんどん開いてしまい、黄色くなって、その後、茶色になったりします。

黄色くなっても、蕾が開いても、一応食べることはできますが、味も栄養価も落ちています。

変色を防止する方法

  • チルド室で保存

ビニール袋に入れて口をキュっと結んで閉じるかジップロックなどに入れてチルド室に保存します。

  • 少し硬めに茹でて保存

保存は、冷蔵でも、冷凍でもOKです。

長く保存したい時は茹でて冷ました後に冷凍庫に保存しましょう。

  • 生のまま冷凍庫で保存

使う時に取り出しやすいように子房に分けて、一塊にならないように凍らせましょう。

まとめ

たまに、ブロッコリーの茎の部分に、黒い斑点がある場合があります。

この黒い斑点はブロッコリーの栽培中に土壌成分の偏りなど、何らかのストレスがブロッコリーにかかったために、細胞壁にポリフェノールが蓄積されたものだと考えられています。

白菜にも、同じような斑点ができる場合があります。

ゴマ症と呼ばれるもので、食べても大丈夫です。

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