これからの季節、寒くなるにつれて大根が出回ってくるようになって安くておいしく購入できる機会も増えてくると思われます。
大根は栄養が豊富に含まれていると言われカロリーもそこそこ低いと言われているので健康食品として見られることも多いかもしれません。
そこで今回は大根の栄養について調べていきたいと思います。
大根100gあたりの栄養素
大根のカロリーは100gあたり約20キロカロリーと言われています。
これは小松菜など葉物野菜とそれほど変わらないカロリーなので重さに対して得られるカロリーは低いと言えるかもしれません。
水分が多く満腹になりやすいのも魅力的ですね。
大根はその組成の約95%が水分と言われているほどです。
その他は微量のたんぱく質、脂質、炭水化物などであると言われています。
気になる大根全体の重さは標準的な白い大根で約1キロほど。
つまり1本丸々食べても100gのチョコレートよりも断然低いカロリーと言えるかもしれません。
大根の糖質
糖質の量は含まれている炭水化物の量と、食物繊維の量から導き出すことができると言われています。
考え方としては食物繊維は同量の炭水化物を打ち消すことができると考えるようなので、炭水化物-食物繊維=糖質の含有量という式が成り立つそうです。
可食部分は1㎏あたりで900gと言われているので、糖質は約26gとなる計算だそうです。
半分ならば約13gとなるのですが、この値はどれほどのものなのでしょうか。
ごはん1杯(150g)に含まれる糖質は約52gとされていますので、大根を1キロ食べても倍ほど違うということになりますね。
それほど大根の糖質が低いことがうかがえます。
大根は味がしみこみやすくおいしいですが、調味料で味付けする際に糖質の高いものをたくさん使っては当然糖質が高くなってしまうので、糖質を気にするのであれば使用する調味料を吟味したほうがいいと言えますね。
まとめ
ご飯1膳の糖質は角砂糖14個分と言われており、強いエネルギー源となってくれます。
糖質が少ない大根はその点で考えるとエネルギー源としては弱いので体の調子を整えるっことを主目的として使っていけばよいと思えます。
食材の特徴を生かして健康に過ごしていきたいですね。
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