料理に大根を使うとき、いつもどんな切り方をしていますか?
千切りや短冊切りなどはよく耳にしますが、「大根のみじん切り」はあまり聞いたことがないかもしれません。
そんな、みじん切りの方法と、下茹でについてご紹介致します。
みじん切りの大きさ
みじん切りは名前の通り、材料を程度に細かく刻むことをいいます。
玉葱などは1~2㎜まで刻むことができますが、大根は固くて切りにくいですよね。
ですので、5㎜程度を目安に切っていきましょう。
みじん切りの方法
- まずは包丁やピーラーで、大根の皮を剥いておきます。包丁で剥く際は、大根を動かすようにすると簡単にする事ができるようです。
- 次に5~6㎝程度に切り、それを半分に、半円形になるように更に切ります。
- その後、断面の面積が広い部分を下にして、こちらも5㎜になるよう、薄くスライスしてください。
- 最後は方向を変えて、また5㎜に薄切りすれば完成です。
今回は5㎜四方の切り方をご紹介しましたが、大きさはお好みで変えても問題ありません。
大きくしても小さくしても、料理に一役買ってくれるはずですよ。
下茹でとは?
材料の火の通りを良くしたり、灰汁を抜いたりするために本調理前に茹でておくことを下茹でと言います。
茹でる目安時間は食材によって異なると言われているので、注意しましょう。
下茹での方法
- 下茹でをするには、大根丸ごと1本ではなく、適当な大きさに切っておきます。料理に応じて切り分けて、前もって皮を剥いておきましょう。準備が整ったら、いよいよ大根を火にかけます。
- 鍋に水をたっぷり張って茹でていきます。
- このとき、大さじ1~2程度の米も一緒に入れておくと良いかもしれません。大根のえぐみが取れ、味がしみやすくなると言われています。
まとめ
これからの寒い冬は、鍋におでんと、大根が活躍する季節です。
新しい切り方に挑戦して、下茹でにも一工夫してみてはいかがですか?
きっと、料理が更に美味しくなりますよ。
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