ナスは苗の選び方でナスの育ちが変わってくると言われています。
市販で苗も売っているようですが、自分で苗を育ててみるというのも一つの方法です。
苗の選び方と苗の育て方を調べてみたいと思います。
苗の選び方
ナスは苗選びが重要であると言われています。
苗選びに失敗するとその年の収穫にとても影響がでるそうです。
良い苗の選び方は、
- 本葉が7~9枚で、できれば花や蕾がついている、または咲いているもので大きくしっかりしている葉のもの
- 葉が大きく、色が濃く厚いもの
- 双葉がついていて傷がなく双葉が元気についているのは、それだけで良苗である証拠
- 茎が太く元気のあるどっしりとしたものを探す
- 葉にアブラムシなど害虫がついていなくて病気になっていない健康な苗を選ぶ
育苗方法
種蒔時期
定植予定日の2か月半前頃に種蒔をするとよいようです。
定植時期は5月以降がよいようですので、種蒔は2月中旬から可能となるようです。
育苗
3cm幅のまき溝に1~2cm間隔ですじ蒔きします。
本葉が1枚のときに1本ずつポット上げし、定植まで暖かい環境で育てましょう。
育苗には「発芽・育苗器」を利用するのがよいようです。
家庭菜園や小規模な栽培であれば、小さな育苗ハウスで充分育つそうです。
パイプを組み立てる簡易温室などもあり安価で入手できるようです。
育苗のポイント
- 日光には充分当てるが高温になりすぎないように換気には注意する
- 夜に水分が多いと徒長の原因になるため、水やりは朝に行うのがよい
まとめ
育苗は少し時間がかかりそうですが、苗が育った時の嬉しさはひとしおかもしれませんね。
苗を選んだり育てたりするのは一苦労しそうですが、立派な苗に出会えたときは立派なナスが実をつけるのを想像するの楽しみですね。
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