きゅうりを元気に育てるためには、追肥は必要不可欠です。
きゅうりは、実が付き始めてから次々と結実をするため、様子を見ながら少しずつ与えるようにしましょう。
地植えと容器栽培では追肥方法が異なる
地植えと容器栽培では、追肥の方法が異なるため、注意が必要です。
地植えの場合、まずは苗を植え付けて育て、生長を見ながら追肥をします。
苗の植え付け後、約2週間が経過してから追肥を行います。
追肥の頻度
追肥に使用するのは、元肥に使用した肥料と同じものを使用しても良いでしょう。
2週間ごとに合計3回の追肥を行います。
1回の追肥量は、1㎡あたり60g程度が適量でしょう。
容器栽培の場合、地植えとは異なり土の量が制限された状態です。
肥料の濃度が上がってしまいがちです。
これは、根が傷む原因ともなります。
また、容器の底からは水が出てくる造りとなっているため、肥料も流れてしまいやすいのです。
容器栽培の場合、与える量などは十分注意をしましょう。
植え付ける際に、培養土を使用すると良いでしょう。
水はけが良く、元肥が含まれているものが多いのです。
苗が50cmほどになったら、追肥を行います。
栽培が終わるまで、2週間に1度程度、1株10g程を与えます。
樹勢が弱ってしまった時の対処法
2週間に1度、追肥をしていたとしても、樹勢が弱ってしまうこともあります。
プランターや鉢といった容器栽培や、地植えでも起こり得ます。
樹勢が弱ってしまった場合は、即効性のある液体肥料を使用して対処をしましょう。
徐々に溶けだして効果が現れる化成肥料とは異なり、液体肥料は液体が直接届くことで即効性を期待できるのです。
必ず規定の分量で薄め、水の代わりに液体肥料を使用しましょう。
まとめ
十分な栄養を与えることによって、沢山の実をつけてくれるのです。
しかし、適量を超えた量の追肥を行ってしまうと、元気に育たなくなる原因ともなります。
栽培方法と追肥の頻度をしっかりと確認してから行いましょう。
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