きゅうりは、収穫できる数が多いことが特徴。
1日前まで小さいサイズであったきゅうりが、翌日には大きく育つということも珍しくはありません。
数日目を放すと、瓜ほどのサイズになってしまうということも。
きゅうりは、いつ収穫することが適切なのでしょうか。
また、収穫の仕方に関してもまとめました。
収穫の目安とは
きゅうりは、基本的に開花から7日~10日ほどで収穫します。
一般的なきゅうりは、20㎝程で収穫となります。
小さなサイズのきゅうりであれば10㎝程が目安となります。
一晩で急成長する場合もあるため、注意をしましょう。
成長しすぎたきゅうりは、味も悪くなってしまいます。
小さいのではと感じる様なサイズで収穫することもおすすめです。
いつ収穫する?
収穫時期の目安が分かったところで、1日のうち、どの時間帯に収穫することが望ましいのでしょうか。
基本的に、夏野菜は朝採りがおすすめです。
夏野菜は、朝に収穫することで最も水分が多いため、美味しいとされています。
さらにきゅうりは水分の多い野菜であるため、昼間の高温時に収穫をすると傷んでしまう場合も。
朝の段階では小さく、収穫に至らなかったきゅうりであっても、日が暮れる頃には収穫に適した大きさになっている場合もあります。
朝の水やりの際だけではなく、夕方にも様子を見てみることで、美味しい状態で収穫できる可能性が高くなるでしょう。
また、収穫したきゅうりは冷蔵庫ではなく、冷水などで冷やして置くことでみずみずしい食感を楽しむことが出来ます。
まとめ
きゅうりは、1日に5㎝以上も成長する場合があります。
収穫に適した大きさは、きゅうりの種類によって異なるのです。
ピクルスなどに使用される小さなきゅうりや、太さのあるきゅうりなど様々。
栽培するきゅうりのサイズを事前に確認しておきましょう。
タイミングを逃さないようにするためには、小まめに様子を見ておくという事がポイントになるのかも知れませんね。
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