夏野菜として人気のきゅうり。
暑い夏なのできゅうりを育てようとしても、水やり、時間、頻度が気になりますよね。
きゅうりの水やりについて調べてみました。
水やり
きゅうりはたくさんの葉から水分が蒸発していきます。
そして、きゅうりの実のほとんどが水分なので、とても水やりが大切ですし重要です。
実は水やりは簡単そうに見えて、意外と奥の深い作業です。
プランター栽培の水やり
地上栽培と違って、プランターでは根を張る範囲が限られているので、水の与えすぎ与え忘れには注意が必要です。
そして、土の表面が乾いてきたら水を与えましょう。
梅雨時の水やり
プランター用の土が湿り続けるのは、きゅうりにとって居心地の悪い状態です。
それは、過湿状態が根を傷めるので成長を妨げます。
そして、根腐れをしないようにしっかり乾燥してから水をたっぷりあげるようにしましょう。
地植え栽培の水やり
きゅうりの根はあまり地中深く入っていかず、浅く広く伸びていきます。
それで、きゅうりを植える前に根を深く張らせるため、水やりで深くまで土を十分湿った状態にします。
植え付ける前には土の表面が乾いている状態にします。
そして、きゅうりの苗を植え付けた後、水のかけ過ぎに注意しながら水をあげます。
根を深くまで張らせるために、一旦水やりを中止します。
苗のしおれがひどくなる前に水やりを再開します。
真夏の水やり
昼間に水を与えると土の温度が高くなり蒸し風呂状態になります。
それで水がお湯になって根が腐るので気をつけましょう。
時間
きゅうりの実は夜に大きくなります。
そのため、水やりは夕方に行った方が良いでしょう。
特に夏の暑い時期には朝に水やりを行うのも良いでしょう。
頻度
葉がしおれるようであれば、朝と夕の一日に2回の水やりが必要です。
そうでなければ、一日1回のたっぷりの水やりが必要です。
まとめ
きゅうりはみずみずしい歯ごたえがある夏野菜なので、水やりはとても多くするものだと思っていましたが、あげすぎも根腐れの原因になるので、ちゃんと土の渇き方をみて夕方に水やりをするのがコツだとわかりましたね。
きゅうりは水を欲しがる野菜なので、水やりに気をつければ歯ごたえのあるおいしいきゅうりが収穫できると思います。
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