スーパーなどで一年中手に入る生姜!
一度に大量消費することは少ないため、少し欲しいなと思ったときに買い忘れていた!
なんてこともありますよね。
そんな時に生姜が身近にあればとても便利ですよ。
家庭菜園やプランター、畑で臭み消しや香り付けなどに重宝される生姜栽培をしている方も多いのではないでしょうか。
しかし、生姜栽培は温度管理や水の加減などと野菜の栽培に関して初心者の場合は少し難しい部分もあるそうなのです。
今回は生姜の追肥の種類と時期、やり方についてご紹介します。
追肥の種類と時期は?
肥料には「有機肥料」と「化学肥料」がありますが、生姜の追肥に向いているのは即効性のある「化学肥料」がいいそうですよ。
化成肥料や液体肥料を用いて追肥することが一般的だそうですが、肥料の多すぎはNG!
用量を守って正しく使用しましょう。
追肥の時期としては既に芽が出たものを植え付けてから1ヵ月半~2ヵ月後に一度目の追肥を行い、夏の葉生姜の収穫時期に併せて二度目の追肥を行うといいとされています。
葉生姜を取りすぎてしまうと本来の目的である生姜の成長が遅れる場合がありますので、収穫する場合は適度に葉生姜の量を調節する方がいいそうですよ。
生姜は葉が枯れ始めた頃に収穫となりますので、それまでの生姜の葉が緑のうちは間隔をあけ、追肥を施した方がいいとされています。
追肥の方法は?
生姜の追肥は、必ず土寄せとセットで行うようにします。
土寄せを怠ると生姜が成長し土から顔を出してしまった際に直射日光を浴び、色が緑色に変化してしまうそうです。
ジャガイモが緑になった場合は食べられませんが、生姜の緑色は食べられるそうですよ。
しかし、硬くなり美味しくない場合があるそうですので、やはり綺麗な状態で収穫したいですよね。
追肥の方法としては、株周辺に化成肥料や液体肥料をまいて4、5cm程土寄せします。
マルチをしている場合はマルチをめくり、追肥・土寄せが終了すればマルチを元に戻しましょう。
まとめ
今回は生姜の追肥の種類と時期、やり方についてまとめてみました。
追肥に使用するのは即効性のある化学肥料である「化成肥料」や「液体肥料」を利用し、数回に分けて追肥と土寄せをセットで行うということがわかりました。
土寄せは追肥の時だけでなくとも、生姜が見えていたら適宜土寄せを行うことがいいとされています。
追肥は一度に大量に行うのではなく、必ず1回の容量を守って実施するようにしましょう。
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