枝豆は成長すると高さが50～80cmと、比較的高さは低めの植物です。
なぜこのように幅があるのかというと、プランターだとあまり高く成長しないからです。
成長の過程で、ちゃんと育っているのか心配になることもあるかもしれません。
種まきからどのくらいで草丈が何cmになるのかわかると安心ですよね。
品種や気候によって一概にこの通りになるとは言えませんが、枝豆の成長の過程での高さがどのくらいになるのか、調べてまとめてみました。
枝豆の成長過程
種まきから1週間から10日で発芽
4～7月ごろに種まきをします。
枝豆は、発芽率が高い野菜ですので、芽が出ないことで悩むことはあまりないようです。
種まきをしてから1週間から10日程度で発芽し、地表に芽を出します。
この時点で、草丈0～2cm程度となります。
種まきから20日～1ヶ月後の苗
種まき後20日～1ヶ月が経過したら、ポット植えしているものの場合は、そろそろ植え替えの時期です。
この時期になると、本葉が出てきます。
本葉とは、発芽した直後の双葉（ふたば）の次に出る葉のことで、ほんようと読み、光合成をする葉です。
この時の草丈は10cm程度です。
本当に枝豆づくりも家庭菜園も初心者の方は、種まきから始めるより、この苗から育て始めた方が良いでしょう。
種まきから2ヶ月後の株
かなりしっかりとしてきて、草丈は20cmくらいになってきます。
種まきから3ヶ月後に収穫
7～10月が収穫期です。
収穫の時期を迎え、ぐんぐんと成長した枝豆は50～80cmへと一気に伸びていきます。
根をしっかり張るので支柱は地植えの場合基本的に不要ですが、プランターの場合は根を張れずに風で倒れることがあるので、支柱があったほうがより安全でしょう。
まとめ
枝豆は、種まきから1週間から10日後で発芽し、0～2cmの高さになります。
20～1ヶ月経つと、本葉が出てきて草丈が10cmほどの苗になります。
2ヶ月経つと、だいぶしっかりと成長し草丈は20cm程になります。
3ヶ月後には収穫期を迎え、プランター栽培の場合50cm、地植えの場合大きくて80cm程度まで大きくなります。
以上、枝豆の成長の過程での高さについて、調べてまとめてみました。
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