セロリは昔ヨーロッパの方で薬草として用いられていたそうです。
現在は研究が進み、カリウムや様々なビタミンが含まれていることが判明してきているそうです。
茎の部分は食物繊維が豊富らしく、腸内環境にもよいセロリ。
今回はそんなセロリの栄養価と保存方法について言及していきたいと思います。
セロリの冷凍保存
セロリは水分が多く、葉物野菜であるので、残念ながら日持ちはよい方であるとは言えません。
買ってそれほど日がたっていなくとも茎の部分がすかすかしていたり、葉がしおれてしまっていたりするので、頭を悩ませる人もいるかと思います。
セロリを美味しく長期間保存するには冷凍保存の方法を工夫する必要があります。
葉物野菜の多くに応用できる技術と言われていますが、新聞紙と真空パックを用いるのが効果的であるとされています。
保存手順ですが、あらかじめ葉の部分も茎の部分もカットしておくとよいそうです。
あらかじめ切っておくことで、食感を落とすことなく保存ができるそうです。
葉の部分と別にするのは葉から水分が抜けて傷みやすいからだそうです。
また湯通しをすることでさらに長い期間保存が可能となるそうです。
葉の部分はあまり調理されているということを耳にしませんが、魚や肉の臭みを消してくれるほかスムージーやコンソメスープの具材としても活用できるそうです。
保存期間と栄養について
状態にもよりますが約1月ほどの保存が可能と言われています。
栄養面ですが、煮込んだり茹でたりすると水分と一緒に溶けだして栄養素も抜けてしまうと言われていますので、丸ごと調理してしまうのをお勧めします。
カリウムなど体の浸透圧調節に一役買ってくれる栄養素も豊富に含まれているそうですが、湯通しをすることで、約4分の3程度にまで栄養価は減ってしまうと言われています。
まとめ
長期間保存することは可能ですが、栄養価も少し落ちてしまうことがあるようです。
半分とまではいかずとも多くは残りますので、本当に余さず取り入れたいと思ったら、すぐに調理したほうがいいと言えるかもしれません。
常備菜として、調味料を多く使用した料理ならばある程度栄養を残したまま保存が可能かもしれません。
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