辛さのロシアンルーレットと呼ばれるししとう。
大当たりだと、トラウマになってしまいそうな辛さです。
なんとか辛さを抑える食べ方はないものかと考えてみました。
ししとうの下処理
種が少ない実が辛いそうです。
と言っても調理の前に種が少ないか多いかなど調べられません。
そこで種を取って調理するのもいい方法なのだそうです。
種の取り方ですが、軽くまな板の上でししとうをごろごろと転がします。
へたを包丁で切って下に向け、お尻の方をポンとはじくと種が出てきます。
だいたいのタネを取ればいいと思いますが、丁寧に取る時はつまようじを使ってとります。
ひと手間ですが、かなり違います。
それとこれはとても大切なことですが、ししとうを料理するときは必ず切り目を入れるかつまようじで穴を2、3か所開けておきましょう。
天ぷらなどをする時は特に注意してください。
でないと料理の途中で破裂して危ないですよ。
ししとうの煮浸し
お浸しを煮て作ったのが煮浸し。
家でもよく作っていたのですが、こんな呼び方をするとは思っていませんでした。
お浸しはさっと湯がくだけで、食べる時に醤油やショウガなどで味付けします。
煮浸しは出汁を入れ、味付けをして炊きます。
ししとうの場合、油で炒めるときれいな色が出るので、煮る前に炒めてみましょう。
煮浸しの日持ちさせるは?
煮浸しを作って常備菜にすることはできるでしょうか。
出汁で煮ないで調味料だけで料理すると日持ちします。
水を入れるとどうしても腐りやすくなるので、日持ちさせたいときは水なしの調理にするといいでしょう。
ちょっと味が濃くなりますが。
さっぱり食べたい時はお酢をいれてもおいしいですよ。
気になるカロリーは?
ししとうにはカロリーはあまり含まれていません。
緑黄色野菜ですので、ビタミンは豊富です。
ただし、天ぷらなどの調理で油などを多く使った場合は油のカロリーが付いてきます。
カロリーが気になるときは、煮浸しなどの油を使わない調理にするといいでしょう。
炒めて味を付ける時も、油は控えめにしましょう。
まとめ
ピーマンは結構好きなのに、大当たりしてからししとうは苦手の部類に入ってしまいました。
食べず嫌いをなんとか克服したいと思っていた矢先、万願寺ししとうという大きめですが甘めの当たりの少ないししとうに出会いました。
煮浸しでこっくりと味の付いたししとうはご飯のお供にいいですね。
今日は煮浸しで作り置きを作ってみたいと思います。
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