スーパー等で売っているごぼうは、洗ってあるものと、泥がついたまま売られているものがあります。
今回の記事では、洗いごぼうと土付きごぼうの違いと、保存方法についてご案内します。
洗いごぼうと土付きごぼうの違い
- 洗いごぼう
スーパーなどで洗った状態で袋に入って売られていることが多いです。
こちらは洗浄されているため、ごぼうの香りが少々失われている可能性があります。
しかし、調理する時のメリットとして、泥で台所が汚れる心配がなく、すぐに料理が始められるという所があります。
- 土付きごぼう
こちらは、収穫された時の土がそのままついた状態で売られているごぼうです。
洗浄等がされていないそのままの状態のため、味や香りが洗いごぼうに比べて落ちていない事が多いです。
しかし、調理をする前にこの泥を落とす作業が必要となり、ある程度台所や手が汚れてしまいます。
このような手間が必要なため、すぐに調理に取り掛かれないというデメリットがあります。
しかし、その分味や風味は良いと言えるでしょう。
保存方法
洗いごぼうと土付きのごぼうでは、保存方法が違います。
- 洗いごぼう
ごぼうを守っている泥がない状態で、空気に触れて傷みやすくなっています。
ラップにくるんで冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
2~3日を目安に早めに使い切るのが推奨されます。
- 土付きごぼう
湿った新聞紙で包んで湿度を保ち、冷暗所での保管が可能です。
1~2か月保存できますが、早めに食べるほうが良いとされています。
洗いごぼうと土付きどっちがいい?
ここまで、洗いごぼうと土付きごぼうの特徴をそれぞれ見てみましたが、結局どちらが良いかは人の好みによります。
香りや風味を重視するなら土付きのごぼう、利便性や手間の省略を重視するのであれば、洗いごぼうがおすすめです。
まとめ
今回はごぼうの土つきと、洗いごぼうについてご案内いたしました。
それぞれ良いところや便利なところがありますので、お好みのほうを利用してください。
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