さやから豆を取り出すむき方やゆで方について調べてみました。
グリンピースとは?
グリンピースはマメ科エンドウ属に分類される野菜です。
エンドウ豆の中でも未熟な豆だけを食べるものをグリンピース(実えんどう)といいます。
冷凍や缶詰のものは1年中手に入りますが、生のグリンピースの旬は春から初夏にかけての時期となります。
グリンピースの見分け方
生のグリンピースが売っていたら、まずさやがふっくらとしていて張りがあり、きれいな黄緑から緑色のものを選びましょう。
さやの表面やへたが変色していないものが良いでしょう。
グリンピースはさやから出して時間が経つと風味が落ちていくのでさや付きがおすすめです。
グリンピースの種類
グリンピースは実えんどうともいい、さやは食べずに中の豆だけを食用とします。
全体にふっくらとしたさやの中には黄緑色の豆が6~9個ほど入っています。
さやの色はみずみずしい緑のものが美味しく、白っぽいものは成熟した木になっていたもので風味が落ちています。
和歌山県を中心に栽培されており、関西方面で流通しているグリンピースは「うすいえんどう」と呼ばれています。
さやはやや淡めの緑色で、皮膚が薄く甘みがあります。
食感もホクホクとしています。
グリンピースの皮のむき方
- 生のグリンピースの皮をむくには、まず筋を取り、さやを開けます。
- 上手にむく方法があるようで、筋の出ている所を上にして持って、すぐ下の膨らんでいるところを押すとパカットさやが開きます。
- そのまま両側に開けばOKです。
- グリンピースはさやから出してしまうとすぐに皮が固くなり、味が落ちていくので出来るだけ調理する直前にさやをむくほうが良いでしょう。
グリンピースのゆで方
- グリンピースにふたつまみほどの塩を振ってまぜ、鍋にお湯を沸かし2分前後茹でます。
- 茹で上がったらお湯を半分ほど捨てて水を加えます。冷めてから取り出すことがポイントです。
- 茹で上がった豆に直接冷たい水をかけると皺がよってしまいます。
まとめ
さやつきのグリンピースから豆を取り出す時と、皺にならないゆで方についてよくわかりました。
グリンピースの美味しい季節がやってきたら一度試してみたいですね。
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