ほうれん草を茹でて冷蔵庫に入れていて、次の日食べようとタッパをあけると…。
なんと茎が真っ黒に!?
その上黒い墨のような汁を垂らしているじゃありませんか?!
このような経験をされた方は多いのではないでしょうか?
なぜほうれん草は黒くなるのか?
この汁の成分は何なのか?
そもそも食べて良いものなのか?
とても気になります。
そこで、このほうれん草が黒くなる原因と対策をまとめてみました。
黒い原因
ほうれん草が黒くなってしまう原因。
それはずばり「酸化」だそうです。
ほうれん草の代表的な成分といえば「鉄分」です。
血液は赤いですが、しばらくすると黒ずんできますよね?
ほうれん草も同じで中の成分の「鉄分」が「酸化」して色が黒くなっていくそう。
また、黒い汁がでるのは、あく抜きをしていない(足りない)ことも原因の一つのようです。
しかし、心配しなくても大丈夫なようですよ。
というのも、真っ黒の成分はポリフェノールやアントシアニンというもので、むしろ体に良いものだそうです。
一番気になっていたことがわかって一安心ですね。
対策
ほうれん草が黒くならないようにするには、しっかりあく抜きをすることだそうです。
あく抜きのやり方は、茹でた後にしっかり冷水にさらすだけだそうです。
しかし、上記にもあるように、体に悪いものでは無いそうなので、お醤油をかけてわからなくして食卓にだしてしまいましょう。
まとめ
今回はほうれん草の黒くなる原因とその対策についてまとめてみました。
突然、ほうれん草の色が真っ黒に変わり、びっくりしますよね。
しかし、体に悪いものではないということなので一安心です。
あく抜きの手っ取り早いやり方も紹介しておきます。
- ほうれん草をざく切りにする
- 水を張った大きめのボールにさらす
- 2~3度水を替えて15分ほどで完成
ほうれん草をざく切りにすることで、切り口からもあくが抜けていくので、根っこからまるっと茹でるよりも早くあくが抜けていくそうです。
そのあたりの有名なフレンチレストランさんもこのような調理方法をとられているそうですよ。
皆さんもぜひ試してみてくださいね。
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