一般的に緑の多い野菜、緑黄色野菜はビタミンなどが豊富で栄養価が高いと言われていますよね。
しかし、相性の悪いものと食べ合わせると、せっかくの栄養価が損なわれてしまうことがあります。
ブロッコリーの場合、どんなものと食べると相性がいいのでしょうか?
調べてみました。
ブロッコリーの栄養
ビタミンC
非常に豊富です。
なんとレモンよりも多いそうです。
ビタミンCは、水溶性のビタミンで、コラーゲンの合成に関与しています。
またビタミンCが不足すると、コラーゲン繊維の合成能力が低くなり、毛細血管の出血や歯茎からの出血などが起きるようです。
葉酸
葉酸は水溶性のビタミンB群の一種で、正常な細胞の増殖を助ける働きがあり、特に妊婦さんに必要とされる栄養素です。
葉酸は、不足すると舌炎、精神神経異常などの原因になるそうです。
βカロテン
βカロテンは、体内でビタミンAになります。
ビタミンAには抗酸化作用があり、ガンの予防や老化の防止などの効果が期待できます。
相性の良い食べ物
おすすめは、ブロッコリーと鮭です。
鮭に含まれるアスタキチンサンには、坑酸化作用があり、ビタミンCが豊富なブロッコリーと食べると相乗効果を発揮します。
また、鮭の皮に含まれるコラーゲンも、ビタミンCと相加効果があります。
※相乗効果は、食材同士の栄養価が、それぞれのみで食べる時以上に得られること。
※相加効果は、相乗効果ほど効果は上がりませんが、それぞれの栄養価を得られること。
【今日のわっぱちゃん】鮭西京漬、半熟卵、ポテサラ、ブロッコリー、引き続き白米。この時期のふくふくよくふとった鮭だいすき。ムニエルも塩焼きもいいけどお弁当には和風の味付けが好み #お弁当 #あゆころ弁 pic.twitter.com/o3nLmTmfFt
— あゆころ (@kinokoayu) 2017年10月31日
その他ブロッコリーと相性の良い食べ物
- 玉ねぎ・にんにく・ピーマン:高血圧や心筋梗塞の予防が期待できます。
- オリーブオイル・マグロ・イワシ:動脈硬化の予防が期待できます。
- トマト・ニンジン・ナス・白菜:ガンの予防、老化防止が期待できます。
- パセリ・ほうれん草・レバー・アサリ:貧血の予防、冷え性などの改善が期待できます。
まとめ
ブロッコリーには、一緒に食べると効果の下がる食べ物は特にないようです。
ブロッコリーに豊富なビタミンCは、熱に弱いので、茹でる時間は短めにしましょう。
スープなどに入れる時は最後に入れると、綺麗な緑が良い彩になってくれます。
また電子レンジを活用するのも良いでしょう。
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