ブロッコリーは緑黄色野菜の一種です。
ブロッコリーに含まれる栄養素とはどのようなものがあるのでしょうか。
そこで、今回は、ブロッコリーから摂取できる妊婦にとって大切な栄養素とは何かをご紹介させて頂きます。
妊婦にとって大切な栄養素とは?
ブロッコリーは妊婦の方にとって大切な栄養素が多く含まれています。
その栄養素とは、葉酸、ビタミンC、鉄分、カルシウム、亜鉛です。
これらが、妊娠について良い影響が出ることが期待できます。
そこで、これから、それぞれの栄養素と妊娠の関係性について見ていきたいと思います。
葉酸
葉酸は妊娠初期の段階で、とても大切な栄養素の一つです。
妊娠初期に葉酸を摂ることは、脊椎二分症や無脳症といった神経管閉鎖障害のリスクを下げる効果があると言われています。
また葉酸は貧血対策になると言われています。
妊娠中期以降は貧血が心配になってきます。
葉酸はビタミンB12と合わせて造血ビタミンと呼ばれ、貧血対策に期待がもてる栄養素です。
ビタミンC
ビタミンCは抗酸化作用のとても強い栄養素と言われています。
含有量はレモン2個分のビタミンCが含まれています。
抗酸化というのは、体の中に発生する老化を促進する活性酸素を打ち消してくれる作用のことです。
活性酸素を打ち消して、妊娠しやすい体を目指しましょう。
鉄分
鉄分は、妊娠中には不足しがちな成分です。
貧血になると大きいおなかを抱えた状態で倒れてしまうこともありえます。
そうなると、大変な事態となってしまうかもしれません。
葉酸と合わせて鉄分を摂取すると効果が期待できます。
ブロッコリーでは同時に摂取できます。
カルシウム
カルシウムも妊娠中に大切な栄養の一つです。
女性の骨粗しょう症が多い理由は妊娠出産を経験することが原因の一つと言われています。
妊娠中は多くのカルシウムを赤ちゃんに吸収されてしまいます。
亜鉛
亜鉛も大切な栄養です。
体の中の酵素を作るときに使われる栄養でもあります。
妊娠中や妊活中は活性酸素に注意が必要です。
活性酸素は体の中の酵素で分解されます。
このとき亜鉛が不足していると、活性酸素を分解する酵素が不足すると言われています。
そうなると活性酸素を除去しきれなくなってしまいます。
亜鉛の摂取は大切なことです。
ブロッコリーの栄養 葉酸は造血ビタミンとも呼ばれます。妊婦の方が十分に摂取することで、神経管閉鎖障害という胎児の先天異常を防止できることがわかっているそうです。
— Biostore@ビオストア (@Biostore1) 2018年2月24日
まとめ
ブロッコリーには葉酸、ビタミンC、鉄分、カルシウム、亜鉛など妊婦にとって重要な栄養が豊富に含まれています。
健康な赤ちゃんを産みたい妊婦の方が、ブロッコリーを食べることは良い事と考えることができます。
妊婦の方の食事に、ブロッコリーはおすすめできます。
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