玉ねぎには咳止め効果があると言われていることをご存知でしょうか。
玉ねぎに含まれる辛味成分の元ともいわれている「硫化アリル(アリシン)」の効果で、咳止め、特に寝ているときに効果を発揮すると言われています。
咳止めの方法についてまとめてみましたのでご覧ください。
硫化アリルとは?
玉ねぎには硫化アリル(アリシン)という成分が含まれており、この成分が独特の辛味の元だと言われています。
硫化アリルには、疲労回復や除菌効果、血糖値を下げる効果、イライラを抑える効果などがあると言われています。
硫化アリルは強い臭いを放つと言われている、ニンニクなどにも含まれる成分のひとつで、最近では大腸がんなどにも効果があると言われています。
枕元に置くと良い?期待される効果と注意点!
玉ねぎの咳止め効果を実感するには、玉ねぎを外皮が付いたまま半分にきって、ボウルなどに入れ、枕元に置くとよいでしょう。
この切り口から硫化アリルが放出されることで、呼吸器官に空気中から取り込まれ、喉などの神経を鎮まらせて、過剰な咳を抑えることが出来ると言われています。
また、除菌効果や安眠効果もある為、風邪の初期症状に有効であると言えるでしょう。
ただし、この硫化アリルは刺激を感じる場合もあるため、あまり顔の近くにボウルを置いてしまうと、目が沁みたり、その臭いが気になってしまうことがあるようです。
また、衣服や布団類などに臭いが付く可能性もあるようですので、注意が必要でしょう。
枕元に置いておく他、玉ねぎを刻んだり、すりおろしたりして、そのしぼり汁を水で5~6倍程度に薄め、その水でうがいすることで、咳止め効果を得ることもできるようです。
臭いなどが気になる方は、こちらの方法も試してみると良いでしょう。
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— em-mama ღ˘◡˘ღ.。oO❤️ (@emmamab0t) 2017年10月26日
まとめ
玉ねぎには咳止め効果のほかに、疲労回復や血糖値の上昇を緩やかにするなどの効能もあり、体力が低下しがちな風邪をひいた直後などに摂取すると良いと言えるでしょう。
またお肉との相性が良いことから、ハンバーグや炒め物としてお肉と一緒に摂取することで、風邪をひいたときにも、風邪の予防にも良いと言えるでしょう。
ぜひ、玉ねぎを食べて健康な毎日を過ごしましょう!
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