もやしの栄養のなかでも含有量が多いといわれている食物繊維。
食物繊維のものを食べるとお腹に良いといわれていますよね。
では、もやしにはどのくらいの食物繊維が含まれているのでしょう?
また、もやしに含まれる食物繊維は水溶性それとも不溶性?
どちらなのでしょう。
もやしの食物繊維含有量
もやしは食物繊維が豊富な食材としてしられています。
では、いったいどのくらいの量の食物繊維が含まれているのでしょう。
食物繊維の多い食材は色々あります。
その中でも安くて食物繊維の多い食材はキャベツや豆類になります。
なかでも、ゆでたいんげん豆や小豆、ひよこ豆はとても多く、100gのゆでたいんげん豆は13.3g小豆は11.8g、ひよこ豆は11.6gです。
因みに、キャベツは100gに対して1.8g、もやしは、2gの食物繊維が含まれています。
食物繊維が豊富だといわれているキャベツよりもいんげん豆や小豆、ひよこ豆の方が多いということですね。
そして、もやしの食物繊維の含有量はキャベツよりは多いけれどわずか2g程度だということがわかりました。
人が一日に必要な食物繊維量
まずは、人が一日に摂取した方が良い食物繊維量はどのくらいでしょう。
腸内環境を整える食物繊維をもやしで摂取できたらいうことないのですが……。
一日に摂りたい食物繊維量は18gです。
もやしに含まれている食物繊維の含有量がわずか2gですから1袋100gのもやしを9袋も食べることになりますよね。
もやしをそんなにも食べれないため他の食物繊維を含む食材と一緒に摂取するなど工夫して食べるようにしなくてはいけません。
もやしの食物繊維は水溶性?不溶性?
食物繊維には、水溶性のものと不溶性のものがあります。
もやしの食物繊維は不溶性です。
水溶性の食物繊維は加熱すると流れて無くなってしまいます。
でも、不溶性の食物繊維は加熱しても流れること無く維持できます。
もやしは、茹でたり炒めたりしても食物繊維は無くならないということです。
でも、もやしは、あまり加熱に強くありません。
食べるときは、蒸す方が他の栄養素が無くならないようです。
今日の昼餉はちゃんと用意したぞ、
もやしだ!!
もやしは食物繊維が豊富で身体にも良い!! pic.twitter.com/WptOoXJWKy— フォックス (@Ilike_jagariko) 2016年11月16日
まとめ
もやしに含有されている食物繊維は2gほどです。
一日に必要とされる食物繊維量は18gであるためかなりの量を食べなくてはなりません。
そこで、もやしだけでなく他の食材を上手く取り入れて食物繊維を摂取しましょう。
また、もやしの食物繊維は水溶性でなく不溶性であるため加熱してもなくなりません。
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