もやしはさまざまな料理に利用できる食材ですよね。
中華料理や、韓国料理、ベトナム料理、もちろん日本料理をはじめ、どちらかといえばアジア圏の国の方がもやしを使う料理が多いのではないでしょうか?
そんな、味良し、栄養価良し、価格良しのもやしですが、消費量が日本で一番多い都道府県は何処でしょうか?
また、世界一の国は何処なのでしょう?
調べてみました。
もやしとはどんな食材?
もやし(藻し、萌やし)は主に豆類、米類、麦、そば、植物の種を発芽させつくられます。
もやしを萌やすともいい、萌やすとは、発芽を意味することばでもあります。
普段私たちが食べているもやしは、緑豆、大豆、黒豆を発芽させたもので、緑豆もやし、大豆もやし、黒豆もやし(ブラックマッペ)と呼ばれ、お馴染みに食材として親しまれています。
もやしの国内での消費量
もやしは、日本では古くから食べられていました。
もともとは、中東が原産国で中国から日本に伝わったといわれており、平安時代には既に、薬として食されていたといわれています。
現在のように食材として食べられるようになったのは明治時代のようです。
そんな、長く親しまれてるもやしは日本国内ではどのくらい消費されているのでしょうか?
全国的なもやしの消費量の平均は1年間で1人当たり9.2袋です。
都道府県別のもやしの消費量
もやしの1年間の1人当たりの消費量を都道府県別に表してみました。
もやし1袋の分量は250g
- 1位 青森県 15.4袋
- 2位 岩手県 12.4袋
- 3位 新潟県 12.1袋
もやしの消費量が多いのは東北地方のようですね。
最ももやしの消費量が少ないのは、和歌山県で、1人当たりのもやしの消費量は5.2袋となっています。
もやしの消費量が世界一の国は?
もやしの消費量は日本国内だけでなく、世界でも多く消費されています。
その中でも、もやしの消費量が世界一の国は韓国だといわれています。
韓国は、キムチやナムル、スープなど野菜を使った郷土料理が多く、キムチは韓国のソウルフードともいわれているため、ほかの国に比べてもやしの消費量が多いのかもしれませんね。
まとめ
日本国内での、もやしの消費量が多い都道府県は青森県、岩手県、新潟県の東北地方が上位を占めているのにたいして、最も消費が少ないのは、和歌山県です。
また、もやしの世界一消費量が多い国は韓国です。
韓国は、キムチやナムル、スープなど野菜を使った料理が多いのが理由なのかもしれません。
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