旬が6月~8月のきゅうりですが、旬の時期の野菜は栄養価も高いといわれているそうですね。
またきゅうりのぬか漬けは、ぬかの成分ビタミンB1をきゅうりが吸収するので、体力を奪われる夏の疲労回復などにおすすめなんだそうです。
暑い夏を乗り切るために「きゅうり」の栄養や体にどのような効果ががあるのか調べてみました。
夏にきゅうりを食べると
夏に収穫がピークになる野菜を「夏野菜」というそうですが、きゅうり、ナス、ピーマン、トマト、ゴーヤ、ニラ、オクラ、かぼちゃなどがあるそうです。
それぞれの野菜には、夏を乗り切れるような栄養素がたくさんつまっているんだそうですよ。
ビタミンやミネラルが豊富で色があざやかな野菜が多いそうですが、きゅうりにはどのような成分が含まれているのか気になりますね。
きゅうりの栄養素
生のきゅうりを(90g)1本食べることで、1日に必要な栄養素をどれだけ取ることが出来るのか調べてみました。
厚生労働省の食事摂取基準によりますと、まず「ビタミンK」は30.6μg含まれていて1日の目安量の20.4%をきゅうり1本から摂取できるそうです。
次「モリブデン」は3.6μg含まれていて14.4%「ビタミンC」12.6mg含まれていて12.6%「葉酸」は22.5μg含まれていて9.38%「カリウム」は180mg含まれていて9%摂取できるそうです。
夏バテ予防
暑い夏が続くと食欲がおちたり、汗が出る分、水分補給が足りなかったり体がだるくなったりすることがありますよね。
そんな時に「きゅうり」は夏バテ予防に向いている野菜の1つだそうです。
まずきゅうりは冷やして食べることができるので、食欲がおちた時でも比較的食べやすく、また水分が90%以上含まれているので、水分補給にもなるそうですよ。
そしてきゅうりに含まれている「カリウム」ですが、体内の水分を調節する作用があるので手足のむくみ改善に効果があるんだそうです。
体のだるさも、手足のむくみが原因の1つの場合もあるそうなので、きゅうりを夏に食べることで夏バテ予防の効果があるみたいですよ。
そしてきゅうりには、熱くなった体を冷やす作用もあるんだそうです。
ホヤの塩辛と胡瓜・紫蘇を和え、酢漬けの赤玉葱やホヤ味の茹でたまごと混ぜて食べる我が家流の夏バテ対策メニュー#ほやラブ #夏バテ #サヌキ食品 pic.twitter.com/Qh6vYedAop
— NECO (@HAWA_ABDULLA) 2017年8月28日
まとめ
きゅうりの栄養素の中でも、特に夏に役立つ栄養素は「カリウム」でむくみ改善に効果があることを知ることができました。
またきゅうりは水分が多く含まれているので水分の補給にもなることや、体を冷やす作用があるそうなので、特に夏はしっかりときゅうりを食べたいなと思いました。
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