毎年夏が来るとジメジメとした暑さの毎日ではなく、湿気が少なくさわやかな夏を願いますが叶うことはなかなか少ないですね。

また暑過ぎると何もしたくなくなったり、ちょっと外に出るだけでも疲れたりと体力が消耗する場合もありますよね。

そんな時「夏バテ」には気を付けたいですね。

今回は夏野菜の1つ「きゅうり」を食べることで夏バテに効果があるのか調べてみました。

きゅうり 効果 夏バテ

きゅうりの栄養は夏バテに効果的？

夏バテの症状に「食欲がない」「疲れがとれない」「体がだるい」などがあるそうですが、自律神経の乱れが原因だそうです。

それは高い気温や湿度の中、体温を一定に保とうと自律神経はすごく頑張って一生懸命に働いている為、時には乱れてしまうことがあるようです。

そこで夏バテをしないためには、日ごろからの生活習慣が大事なんだそうです。

例えば「睡眠を十分にとること」「バランスの良い食事」また「水分をマメに補給すること」を心がけるとよいそうですよ。

きゅうりの栄養成分

きゅうりは、ビタミンCやベータ・カロテン、ビタミンE、ビタミンK、またカリウム、ナトリウム、マグネシウムなどの成分が含まれているそうです。

ただ90％以上は水分なので栄養素の量自体は少ないそうですが、それでも夏バテには効果的な成分があるそうですよ。

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夏バテに効果的な栄養成分

きゅうりに含まれている「カリウム」ですが利尿作用があり、体の中の余分な水分を外に出すんだそうです。

その結果、夏バテの症状で女性に多いとされている「手足のむくみ」を解消するという働きがあるそうです。

むくみ解消により、体のだるさが改善されることもあるそうですよ。

また「カリウム」は体の余分な熱を外へ逃がす作用があるので、熱くなった体を冷ますことが出来るんだそうです。

あと「ビタミンC」の成分ですが、抗酸化作用があり疲労回復を助けるという作用があるそうですよ。

ちなみに夏バテには特に「ビタミンB」が含まれている豚肉や納豆、ぬか漬けや卵、またにんにくや鶏肉、鮭などもいいそうです。

まとめ

きゅうりに含まれているカリウムに体の中の余分な水分を外に出す作用があり、むくみ解消に働きかけるので体のだるさが軽くなる可能性があることや、熱くなった体を冷ます作用もあることを知りました。

またきゅうりのビタミンCが、疲労回復に役立つそうなので積極的に食べたいなと思いました。

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