穴が開いているという特徴的な見た目から、「先を見通す」ということで、おせちの具材として古くから用いられている食材です。
その縁起の良さからだけでなく、シャキシャキとした食感があることから、煮物などによく使われる食材でもあります。
食感のアクセントとして使いやすい野菜の一つとしてかなり有名なのではないでしょうか。
もちろん煮物以外の料理でも、その癖のない味は使いやすいので、よく食卓に並ぶ機会のある野菜だと思います。
そんなレンコンは、実はあまり日持ちしない野菜なんです。
なので、まとめ買いしてしまったときなどには早く食べないといけない野菜なんです。
つまり、あまり長く起きすぎてしまうと傷んでしまうことがある野菜、ということです。
というわけで今回は、傷んでしまったレンコンの見分け方を紹介したいと思います。
完全に腐っているレンコンの見分け方
基本的にレンコンの保存期間は冷蔵庫で1週間ほどだと言われているのですが、仮に1ヶ月ほど放置してしまった場合には、腐っている状態になります。
このときには明らかに見た目が変わっているので見分けるのが簡単でしょう。
まず、色が真っ黒になっています。
本来白っぽいような色だと思うのですが、黒い部分が多くなっている場合には腐ってしまっているような状態だというわけです。
また、カビが生えていたり、ぬめりがあったり、異臭があったり、という場合には食べないで処分するようにしてください。
味も変化しているので、仮に料理してしまっても、本来レンコンからするはずのない味がしたら食べないようにしておきましょう。
傷みかけているレンコンの見分け方
先ほど言ったように、黒い部分が多い時には気をつけた方が良いでしょう。
少し黒い部分が見つけられる、というくらいでしたら、その部分を切り取れば問題なく食べることがきます。
ぬめりがある場合に関しては、少し見分けが難しいときがあります。
中身が糸を引いているだけなら、成分上問題ありません。
ですが、表面がぬめっていたりねばねばしていたりという場合には、食べるとおなかを壊してしまうことになるので、食べないようにしましょう。
まとめ
シャキシャキでおいしいレンコン。
せっかくですから使い切りたいですよね。
賞味期限に気をつけて早めに食べるように気をつけておきましょう。
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