玉ねぎは、長期保存が可能な野菜のひとつですよね。
安売りのときにまとめ買いしたり、親戚からたくさん送ってもらった!なんていう羨ましい方もいるのではないでしょうか。
そんな玉ねぎですが、では使いかけの玉ねぎの消費期限はどれくらいなのでしょうか?
日持ちはするのでしょうか?
調べてみました。
玉ねぎの保存方法
皮のついた丸いままの玉ねぎは、常温保存が可能ですよね。
夏場は冷蔵庫の野菜室での保存が無難ですが、比較的長く保存することができます。
常温でかごなどで保存する場合には新聞紙で包み、入れすぎないように隙間を作るのが良いです。
お気に入りのおしゃれなかごやストッカーを使えば、料理の気分も上がりそうですね!
ダンボールは保存状態などによっては虫がつくことがあるので、入れ物として使う場合には注意しましょう。
使いかけ玉ねぎの保存方法
使いかけの玉ねぎの場合は、常温保存は避けたほうがよさそうです。
切り口をラップなどで覆い、密閉できるタッパーに入れてできれば野菜室で保存し、なるべく一週間程度で使い切るようにしましょう。
スライスをしておいて袋にいれ、冷蔵庫で保存することもできますが、空気に触れてしまう面積が広いので、賞味期限は3~4日を目安に考えるとよいようです。
傷んできた玉ねぎは?
保存がきくからといって長期間放置していると、もちろん傷んでくるおそれがあります。
玉ねぎが茶色く変色しているときは、傷み始めている合図です。
変色した部分を取り除けば食べることは可能でもあります。
ブヨブヨしていたりにおいがいつもの玉ねぎと違う場合には、残念ですが廃棄するしかないでしょう。
使いきれないときは?
玉ねぎを丸ごと使い切れないときには、冷凍保存するのもおすすめです。
冷凍保存は丸ごとではなく、スライスするかみじん切りなどにして冷凍しておくと、水分が出すぎることもなく料理にも使いやすいです。
冷凍した玉ねぎは、おおよそ1ヶ月の目安で使い切るようにしましょう。
まとめ
もちろん使う前よりも、使いかけの方が消費期限は短くなります。
それでも当日に使い切らなければ!というほど早くは傷まないので、使いかけでも扱いやすい野菜といえるだろうと思います。
冷蔵と冷凍を上手に利用して、無駄なく使い切りたいですね!
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