普段はチューブのわさびで済ませている方が多いと思いますが、わさびの産地に行ったときなど、お土産としてわさびを購入することもあると思います。
せっかくなので、新鮮なわさびを選びたいですよね。
ここでは新鮮なわさびの見分け方や保存方法などをご紹介します。
新鮮なわさびの見分け方は?
新鮮なわさびはしっとりとしていてみずみずしいものを選ぶといいようです。
色も鮮やかな緑色をしているものを選ぶようにしましょう。
新鮮なものの見分け方とは別に、良いわさびの見分け方もあるようなので、ご紹介します。
ずっしりとした重みのあるもの
わさび自体が大きくなくても、手にしたときにずっしりと「重み」が感じられるものを選ぶといいようです。
重みがあるものは、実がぎっしりと詰まっている証拠だそうです。
こぶの間が狭いもの
わさびは成長するときに茎の中側から新芽を伸ばし、外側の古い茎を落としながら成長します。
ゆっくりと成長をしたものはこのこぶの間隔が狭くなります。
しっかりと時間をかけて栽培された証拠になります。
安定した太さのあるもの
茎が付いている頭の部分が細いものや、くびれているものはあまり良くないようです。
しっかりと茎が付き、頭から先端にかけて同じ太さのものを選ぶようにしましょう。
わさびの保存方法は?
わさびは大量に使うものではないので、買ってきたわさびを一度に全部使うことはあまりありませんよね。
わさびを保存するときは、わさびが乾かないように注意しましょう。
わさびを水で湿らせたキッチンペーパーなどでくるみ、さらにラップで包んで冷蔵庫で保存します。
1カ月ほどもつようですが、なるべく早めに使い切りましょう。
冷凍保存もできる!?
わさびは冷凍保存することもできます。
すりおろしてから保存する方法と、そのまま冷凍保存する方法があります。
すりおろしてから冷凍する場合は、すりおろしたものを1回分ずつ小分けにラップに包むか、薄い板状に伸ばしてラップにくるんで冷凍します。
使うときは使用する分だけ解凍するようにしましょう。
そのまま冷凍保存する場合は、そのままラップにくるんで冷凍保存し、使うときは凍ったまま使う分だけすりおろします。
どちらも解凍すると辛味が飛んでしまうので、間違えて解凍してしまうと使えなくなってしまうので注意が必要です。
まとめ
わさびの新鮮なものの見分け方はみずみずしさと鮮やかな緑色が新鮮なわさびの目安になります。
その他、ずっしり重みがあり、でこぼこの間隔が狭く、太さが均一なものが、良いわさびの特徴なので、しっかりと見極めて購入するようにしましょう。
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