食卓でおなじみのブロッコリーですが、あまり品種は気にしないで食べていますね。
驚くかも知れませんがブロッコリーの品種は、日本の大手種苗会社で取り扱っているだけでも20000種以上あります。
主な品種をあげてみます。
それぞれ大手種苗会社が開発にあたっています。
ブロッコリーの品種と特徴
種類が多いので情報に統一性がありません。
どのような品種があるか、参考までに記載してみました。
- ピクセル
作りやすい品種です。
収穫まで60日から70日です。
- ハイツ
中早生で多収穫です。
- サマードーム
収穫まで70日から75日で、大きな品種です。
- おはよう
収穫まで65日から80日です。
小ぶりな品種
- 沢ゆたか
ポピュラーな品種です。
9月中上旬から10月初旬栽培期間がかかります。
収穫まで70日から100日の秋作です。
柔らかくてクセがなく美味しいです。
- グリーンキャノン
根こぶ病に耐性がある品種です。
結構甘めで柔らかい特徴があります。
- 緑帝
家庭菜園向きの育てやすい品種です。
緑が濃くきれいです。
- 夢ひびき
極早生の品種です。
収穫まで85日程です。
きれいなドーム型をしています。
- グランドーム
晩生品種で、大きく育ちます。
- ハートランド
冬取でアントシアニンフリーです。
やや小ぶりです。
茎ブロッコリー
茎が長く、茎を食べるブロッコリーは茎ブロッコリーとして、区別しています。
- スティックセニョール
茎ごと食べます。
アスパラガスのイメージですね。
先端はブロッコリーの花芽があります。
- グリーンボイス
こちらも茎を食べる茎ブロッコリーの仲間です。
サラダやパスタの具に使われています。
まとめ
スティックセニョールは別にして、一般家庭でブロッコリーの品種はあまり気にしていないのが現状です。
ブロッコリーの品種は農家では、収穫時期は産地によって研究されているようです。
スーパーでも産地の記載はありますが、品種はないようです。
味や口当たりの違いは食べ比べると、あるのですが、はっきりした違いはほとんど分かりません。
冷凍ブロッコリーは輸入品が使われていることが多いです。
品種が多いので、一年を通じて安定供給されていますのでポピュラーな野菜ですね。
ネット上にレシピがたくさん出ていますので、レパートリーを広げておくと、便利に使えるでしょう。
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