大根はスーパーで一本あたり150円から190円が平均価格です。
天候の影響で高値の時には260円前後の価格になります。
でも、一本で様々な料理に利用できますから、大根はなくてはならない野菜です。
最近は核家族化がすすみ、スーパーでも、大根を半分に切って販売しています。
大根丸ごと一本はなかなか使い切れません。
安値の時に冷凍保存しておきたいものですね。
冷凍するのに適した切り方と保存期間を上げてみます。
大根の保存方法
保存袋で冷凍庫保存
- 洗浄した大根を半分または1/4にカットします。
- 切り口両面を濡らしたキッチンペーパーで包んで、保存袋に入れて冷凍庫で保存します。
保存期間は二週間です。
冷凍庫でも乾燥してしまいます。
切り口を濡れたペーパータオルで保護することにより、乾燥を防ぎます。
千切りにして冷凍保存
- 味噌汁の具のサイズに千切りに刻み保存袋で冷凍庫に。
- 2時間くらい経ったら取り出して、バラバラになる様に素早く揉み再び冷凍庫で保存。
二カ月から三カ月は持ちますが、水分が抜けてきますから、なるべく早く消費します。
解凍しないで、そのまま味噌汁の具や炒めものに使います。
大根の栄養価
大根は葉の部分は緑黄色野菜になりますが、根の部分は淡色野菜で、栄養価は低いのです。
葉の部分はビタミンCやE、カリウム、カルシウム、βカロテンが含まれています。
今ではスーパーで販売されている大根は、葉が切り落とされています。
なぜ栄養価の高い葉を切り落としてしまうのかというと、葉を残しておくと根の部分の水分を吸いあげて、シワシワになってしまうからというのが理由です。
ただの葉っぱだと思われてるんで自己紹介させてもらうがよ、俺様は栄養満点大根の葉!健康になりたいんなら、まず、俺を食うんだな!
— 大根の葉bot (@DAIKONnoHA_bot) 2018年3月6日
まとめ
大根の品種は100種以上ありますが、青首大根と白首大根に分かれます。
市場にでている大根で人気があったり、特徴的な大根をあげてみます。
ミニチュアサイズで、束て販売されているのは、間引大根です。
ミニ大根とは種類が違います。
三浦大根、練馬大根、聖護院大根、源助大根、守口大根、桃山大根、新田辛味大根などがよく知られています。
大根の種類によって調理方法も選ぶと、より美味しく料理できます。
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