きゅうりは病害虫に強いと言われていますが、害虫に食べられてしまうこともあります。

その害虫の中で代表的なのがウリハムシです。

ウリハムシとはどのような虫なのでしょうか?

また、ウリハムシを駆除するにはどのように行えばいいのでしょうか?

調べてみました。

きゅうり ウリハムシ 駆除 農薬

ウリハムシとはどんな虫?

春~夏にかけて発生するハムシの1種で、きゅうりを含め、ウリ科の植物をエサに食べる害虫です。

幼虫が根っこを食べ、成虫が葉っぱを食い荒らします。

幼虫の見た目はウジ虫のような見た目をしています。

地中に潜んで根っこや茎の内部をスポンジ状に食い荒らします。

放っておくと、どんどん食べつくしていき、やがてきゅうりが枯れてしまい、育たなくなります。

ウリハムシの駆除方法は?効果的な農薬ってある?

ウリハムシは、見つけ次第すぐに駆除することが大事です。

放っておくと、被害はどんどん広がっていきます。

成虫の場合は、良く目立つので、数が少ない時にはピンセットやガムテープを使って捕まえます。

数匹なら捕まえて駆除する方法がおススメですが、大量に発生した時には、有効な薬剤を散布します。

植物全体に有効な薬剤を染み込ませることによって、もし被害にあった後でも、被害を最小限に抑えることが出来ると言われています。

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ウリハムシの駆除におススメの農薬

ウリハムシの駆除におススメの農薬は、マラソン乳剤、ダイアノジン粒剤、モスビラン細粒水溶液、アディオンなどです。

農薬を使ってウリハムシの駆除をするのはすごく効果的ではあるのですが、口にするものなので、出来るだけ薬品には頼りたくないものですよね。

薬品に頼りたくない人は、銀色のシートを使って株元を覆うのも寄せ付けないための対策につながりますよ。

まとめ

ウリハムシは、きゅうりを含めウリ科の植物をエサにしています。

幼虫は根っこを食べ、成虫になると葉っぱなどを食べるので、放っておくと全部食べられてしまい、きゅうりが育たなくなってしまうので、見つけ次第しっかりと駆除しなければいけません。

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