パクチーと言えばタイ料理をはじめとし、東南アジア系での料理中心に使われている香草と言われていますが、近年では日本でも注目をされつつあり、以前に比べると知名度が上がっている食材の一つだと思います。
しかし、日本でもよく食べられている三つ葉とパクチーの違いがイマイチわからない方や、見分けがつかない方などもいると思います。
そこで今回は、三つ葉の種類から、パクチーの見分け方まで詳しく調べていきたいと思います!
三つ葉の種類
三つ葉といっても、いつくか種類が存在し、それぞれで旬の時期などが異なると言われています。
それでは、旬の異なる時期別で三つ葉の種類を見ていきましょう。
根三つ葉
3月から4月が旬と言われている三つ葉です。
他の三つ葉と比べると、最も茎が太いという特徴を持っていると言われています。
また、歯ごたえがあり、シャキッとした食感も人気と言われています。
お浸し、卵とじなどの調理方法がおすすめとされています。
糸三つ葉
水耕栽培で1年中栽培が可能と言われています。
また、糸三つ葉は最もスーパーなどで出回っているため、基本的に皆さんが見かける三つ葉は糸三つ葉の可能性が高いと言われています。
お吸い物、茶わん蒸し、鍋、丼モノなど幅広く使われている最も一般的な三つ葉です。
切り三つ葉
12月から2月が旬の時期と言われている三つ葉です。
特徴としては、茎が白色をしていて、他の茎に比べて柔らかく、葉が薄い緑色をしているといった特徴があると言われています。
切り三つ葉は主にお吸い物、茶わん蒸し、鍋などで使われることが多いと言われいます。
三つ葉とパクチーの見分けるには匂い!
三つ葉もパクチーも葉の周りがギザギザしているため、あまり見分けが付かないかと思います。
スーパーなどで買われる際には、袋に入っていて、しっかり名前が記入されているため、よっぽど間違われないと思われますが、他の場面で見分けがつかなくなった場合、三つ葉とパクチーの見分けをつける方法は匂いです。
パクチーには、クセの強い独特な香りがします。
三つ葉は和食などでも使用されますが、パクチーを使おうと思うとクセの強さで目立ってしまうぐらいです。
そのため、どちらか迷った場合には、匂いで判別するという方法が最も分かりやすいと言われています。
また、三つ葉はセリ科のミツバ属でパクチーはセリ科のコエンドロ属に分類されているといった違いもあります。
どちらもセリ科ではあるので見分けがつかないですけど。
まとめ
三つ葉には様々な種類があり、それぞれの特徴があることが分かったと思います。
また、一般的に見分けがつきにくいのは糸三つ葉で、パクチーを見分けをつける際には匂いを嗅ぐことで決定的な違いが分かると思われます。
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