枝豆には400種類以上の品種があります。
その中でも、秘伝枝豆はすごく人気のある品種だと言われています。
秘伝枝豆の収穫時期はいつなのでしょうか。
また、どのように食べるのがおススメなのでしょうか。
秘伝枝豆ってどんな品種？
秘伝枝豆は、中晩生系初の白毛大莢種として育成され多品種で、種を巻いてから、120～130日くらいで収穫することが出来ると言われています。
味も美味しいということからすごく人気がある品種の枝豆で、1株当りの莢付きも70前後と多く、収量性が抜群に高いことも特徴だとされています。
秘伝枝豆の栽培方法
種を植えるのにちょうどいい時期は、6～7月頃が理想的な時期だと言われています。
収穫時期は10～11月頃です。
早くまくと、ちゃんと育たないケースがあるので、理想的な種を巻く時期を守って種まきをすることをおススメします。
栽培をする際には、しっかりと日光が当たるように栽培します。
土寄せをすると、たくさん収穫しやすくなり、本葉4～5枚、7～8枚頃、2度に分けて行うのがおススメです。
収穫した秘伝枝豆の茹で方
- あら塩でしっかりと塩もみした枝豆を沸騰させた大き目の鍋に入れます。あら塩を付けた状態で鍋に入れて茹でるのがポイントです。
- 枝豆よりも多めの量のお湯を入れて、3～5分くらいの時間茹で、ザルに空けたら、うちわなどで冷まします。
水洗いをすると、水っぽい味になってしまい、旨味がなくなってしまうので、絶対に水洗いはしないようにします。
まとめ
秘伝枝豆は、数多くの品種の中でもすごく人気のある品種です。
甘くておいしくて、秘伝という名前だけあって、美味しさの秘密を持った枝豆です。
いろいろな品種の枝豆がある中で、どの枝豆を栽培しようか悩んだときには、秘伝枝豆を栽培してみてはいかがでしょうか。
そのまま食べるのも、ビールのおつまみにするのにも、秘伝枝豆はすごくおすすめです。
茹で終わってザルに空けた後は、必ず水洗いしないようにしましょう。
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