ずんだ餅はすごく有名なお持ちの一つです。
ずんだ餡は緑色をしていますが、枝豆とずんだには違いがあるのでしょうか。
また、ずんだ餡の作り方は、どのように作られるのでしょうか。
「枝豆」と「ずんだ」ってそれぞれに違うの?
ずんだも枝豆も、読み方の違いであって基本的には同じ枝豆です。
ずんだは漢字で書くと「豆打」と書き、関東ではずんだを食べて枝豆の塩味から甘い味だったことに意外な印象を受けたと言います。
塩味が印象的な枝豆に対し、ずんだは甘みの強い枝豆と言ったところでしょうか。
山形県のずんだの中には、「だだちゃまめ」と言うブランドがあり、「だだちゃ」記載のものもあります。
だだちゃまめを「ずんだ」にはせず、塩味で食べると濃い味がするのが特徴です。
ずんだの作り方
東北の夏菓子として知られています。
綺麗な薄緑色が特徴のずんだ餡は、枝豆があれば自宅でも簡単に作ることが出来ると言われています。
手間暇をかけて作っただけ、美味しいずんだ餡が出来ます。
では、美味しいずんだ餡の作り方はどのようにして作るのでしょうか。
ずんだ餡を作ろう
材料は塩味のついてない枝豆(枝なし)と上白糖、塩少々を用意します。
- 枝豆をいつもより柔らかくなるように塩ゆでし、豆をさやから出したら薄皮を取り除いてすり鉢に入れます。
- すりこぎで丁寧に潰しますが、この際に粒が細かくなるように潰すのがポイントです。
- 潰したら、胡麻をする要領でできるだけ滑らかになるようにすりつぶしていきます。
- 砂糖を何度かに分けて加え混ぜ、最後に塩を加えて混ぜれば完成です。
作り方の手順は簡単ですが、すごく手間暇のかかる工程です。
しかし、手間暇をかけて作ることによって、より美味しいずんだを作ることが出来るのです。
市販のずんだは、水分が加えられており、ゆるくとろみがついているのですが、本来であれば水や牛乳などの水分を一切加えずに作られています。
まとめ
枝豆とずんだの違いは、基本的に同じですが、枝豆と言えば塩味のきいた豆、ずんだは甘い枝豆と言った印象が特徴です。
ずんだ餡は自宅でも作ることが出来ますが、すごく手間暇のかかる作り方です。
手間暇かけただけ美味しいずんだに仕上がりますよ。
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