枝豆は発芽率が約80%と、高確率で芽が出ます。
つまり、100個種をまいたら、80個は発芽するということです。
それにも関わらず、発芽が失敗してしまう原因とは何なのでしょうか?
調べてまとめてみました。
枝豆の発芽失敗の原因は?
暖かくなってから種をまこう
枝豆の種まきに適したシーズンは4月から7月です。
それ以前に種をまくと、寒くて発芽できず、腐ってしまいます。
地温(ちおん)が15度以上になってから種をまきましょう。
新しい種をまこう
枝豆の古い種は、発芽率が落ちてしまいます。
通販サイトで購入すると自分で選べませんが、ホームセンターなど自分で選べる環境の場合は、なるべく新しい種を選り分けましょう。
水のやりすぎにも注意!
枝豆の種をまいた後、水やりをしたら、発芽まで水やりは控えましょう。
枝豆の種に水をやりすぎると、種は息ができなくなって発芽しなくなります。
鳥に食べられないように守ろう
カラスは頭のいい鳥です。
人が種をまいたのをじっと見ていて、人がいなくなったところを見計らって、地面を掘り返して種を食べてしまいます。
カラスから種を守るには、地面に直接種をまくのを避け、ポットにまくようにしましょう。
そして、ポットを暖かい室内に置いておけば、鳥に食べられずに済み、適温で育てられるでしょう。
具体的には、空気の温度は20度から25度が適温です。
まとめ
枝豆の発芽が失敗してしまう原因は、大きく分けて5つ考えられます。
- 寒い時期に種まきをしてしまい、発芽しないケース。
- 古い種をまいてしまい、発芽しないケース。
- 水のやりすぎで種が息をできなくなり、発芽しないケース。
- 種まきをした後、鳥が地面を掘り返して種を食べてしまい、発芽しないケース。
- 気温が20度から25度であるかどうかという点も、発芽の条件としては大切です。
枝豆が発芽しないという方は、このどれかに該当しないか、チェックしてみてくださいね。
以上、枝豆の発芽が失敗する原因について、調べてまとめてみました。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事