枝豆にやってくる害虫たちを駆除するため、農薬を散布したくなりました。

農薬に、どの虫に対する登録があるのかを調べてまとめてみました。

また、散布時期はいつなのかについても、下記をご覧ください。

枝豆 農薬 種類 登録 時期

枝豆に使える農薬

ダントツ

「ダントツ」という農薬は、アブラムシ、カメムシ、フタスジヒメハムシに登録があります。

水溶剤であれば、収穫3日前まで使用でき、使用回数は3回までです。

ダントツには水溶剤と、粒剤があります。

水溶剤は、害虫に直接かかることによって効果が発揮されることが期待できるのだそう。

直接かからないと効果がないとされるので、いないときに水溶剤の農薬を撒いても仕方がありません。

この時、農薬を撒いているご自身にかからないように注意しましょう。

また、手洗いをしたり、顔を洗うのを忘れないようにしましょう。

粒剤は、枝豆の根から吸収させることで、カメムシが枝豆を食べた時に効果が期待できます。

スミチオン乳剤

アブラムシ、カメムシのほか、マメヒメサヤムシガ、シロイチモジマダラメイガ、ウコンノメイガ、マメシンクイガ、ダイズサヤタマバエに登録があるのが、スミチオン乳剤です。

収穫21日前まで使用することができ、使用回数は4回までです。

収穫よりもかなり前までしか使用できないのですが、使用回数はダントツよりも1回多いです。

発売から40年経ち、世界各地で使用され、人や環境に優しい殺虫剤として紹介されています。

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STゼンターリ顆粒水和剤

夜中にガサガサと音を立てて枝豆を食べつくしてしまう厄介なヨトウムシには、STゼンターリ顆粒水和剤が効くといわれているのだとか。

天然由来の成分を使用しているので、この農薬を使用してもオーガニック栽培として認められるのだそう。

雨が降らなければ、散布してから1~2週間は効果が持続すると期待されています。

使用の際は、マスクを着用するよう指示されています。

まとめ

枝豆の害虫に登録のある農薬として、ダントツ、スミチオン乳剤、STゼンターリ顆粒水和剤を紹介しました。

散布時期は具体的に何月などの支持はありませんでしたが、使用回数に制限があるものがありますので、上限を守って撒きすぎないようにしましょう。

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